警告
この作品は<R-18>です。
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#103
ケーキとコーヒーを綺麗に平らげたしげるが、今度は恵理の身体を求めるような素振りを見せ始めた。
恵理の手を取りその手に口づけをしたり、自分の方へ抱き寄せ、耳に息を吹きかけるようなキスをしたりする。
梶川の愛撫とは正反対の優しさが込められている。
しかし、先ほどの電話の内容が恵理の身体を固くさせていた。
しげるに求められながらも、なんとかやんわりと拒絶を繰り返す。
「そろそろ消灯前の巡回が来ますから、見つからないうちに帰りますね」
時計を見ながら、しげるに告げる。
しげるも恵理の身体に触れていたいのを名残惜しそうに諦める。
使った食器を片付けて、しげるの前に戻る。
「三村さん、少しだけ時間を下さい。 きっと、ちゃんと返事が出来るようにしますから」
「うん、待ってるよ」
恵理はしげるの部屋を後にした。
消灯までは1時間も無かったので、梶川からの要求に応える為に駅前のドラッグストアを目指した。
欲しい物がなかなか見つからない。
しかし恥ずかしくて店員に聞く事も出来なかったので、店の中をウロウロし続けた。
ようやく欲しい物が見つかった。
色々な種類があったので迷ったが、有名製薬会社の物を手に取った。
これだけをレジに持って行く事が出来ないので、他にも胃薬などを一緒に購入する事にした。
レジ待ちの客がいなくなった瞬間に、店員に商品を差し出した。
「胃薬が1点、浣腸薬が1点で、合計1280円です」
わざわざ購入した物を声に出して確認する店員に苛立ちを感じながらも、真っ赤になりながら料金を支払う。
早く商品を袋に詰めて欲しいのだが、先に釣銭を数えている。
初老の男性店員だったが、釣銭を手渡す時にニヤッと笑ったような気がした。
袋に詰められた商品を受け取ると、逃げるようにその店を後にする。
そして病院へ戻ると、暗くなった外来用のトイレへ入り、袋から買ったばかりの浣腸を取り出した。
少しでも早く注入しないと、梶川の呼び出しに間に合わない。
さっきの電話は梶川がアナルを責めるのだから、ちゃんと浣腸して綺麗にしてくるようにという指示だったのだ。
しげるの前でそんな指示を受け、拒否したかったのだが、「嫌なら今からそっちへ行って話そうか?」などと言われると、言う事を聞くしかなかった。
職業柄、浣腸薬の効き目はよく解っている。
それだけに少しでも早い時間に注入したかった。
そして全て綺麗に出してしまいたかった。
容器の先端をアナルに差し込んだ。
先端はとても細くなっているので、そんなにも違和感を感じることなく差し込む事が出来た。
容器を握り潰す。
ピュッーと冷たい薬液が中へ注入される。
「あぅっ……」
薬液が流れ込む違和感に、思わず声が出てしまう。
しっかりと最後まで薬液を注入し終えると、さらにもう一つ容器を取り出した。
一つでは足りないかもしれないと考え、二つ使用することにしたのだ。
二つ目の注入が終わると、便器に腰を下ろしたまましばらくジッとしていた。
薬の効果が現れるまで、少しの間、待たなければいけない。
お腹がグルグルと緩み始めてくる。
しかし、まだもう少し我慢しなければ全てを出し切ることが出来ない。
アナルに汚物が残った状態で梶川に責められたくは無かった。
もしも、残っている汚物が少しでもあれば、その事を梶川が責める材料に使うのが解っていたからだ。
グルグルとお腹の中が掻き回されるようだった。
我慢をしている恵理の顔には、脂汗がうっすらと浮き始めていた。
何度か排泄をしたいと、腹痛の波が恵理を襲う。
2度、3度と我慢を重ねたが、4度目の波は大きかった。
出口を求めて、激しい痛みがお腹の奥深くから、アナルへと向かってくる。
「あっ、もう、もう我慢できない…」
一気に噴出した。
液状になった排泄物が、便器を汚す。
音も匂いも凄かった。
しかし、恵理にはその排泄が快感に思えるのだった。
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