警告
この作品は<R-18>です。
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彼にキス(1)
朦朧とした意識の中で彼が終わったのが分かった。
何も考えられなくて、とろとろと快感の海の中でまどろむように寝てしまった。
気がつくと彼の腕の中にいた。
あ、ほんとに寝てしまった。
口開けてたりしなかっただろうか。
いびきなんかかいたりしてはいなかっただろうか。
「起きたの?」
彼が声をかけてきた。
体に毛布がかけてある。
その毛布から出ている彼の手がひんやりしていた。
きっとずっと私のことを見ていてくれたのだと思う。
「手が冷たいよ、かわいそう。」
彼の手を毛布の中に引っ張り込んだ。
今の時計を見上げると夕方になっていた。
彼はまた私の唇を求めた。
ずきっとするくらい感じた。
あそこを意識するほどの快感の中で彼の唇に私は溺れた。
キスを交わしながら、彼に体をぴったりくっつけると、彼の下半身が私のおなかに当たっていた。
確かにさっきいったはずなのだけれど、もう元気になっていた。
ちょっと躊躇ったけれどそっと手を伸ばして握ってみた。
やっぱり大きくなっている。
「まだだったの?」
「いや最後までいったよ。」
「でも元気になってる。」
「うん。」
これ、続きをしようということなんだろうか。
でも、もう私はたくさん気持ちよくしてもらった。
そのお返しをしてあげたくなった。
「ねえ、」
「え?」
「キスでいくの嫌い?」
「え、いや、そんなことないよ。」
「じゃあ、今度は私が気持ちよくしてあげる。」
彼の腕からするりと抜けるようにして体をはずすと、毛布から抜け出してソファの横に座り込んだ。
そのまま彼の耳に息を吹き込むようにして唇を寄せながら、右手で彼の下半身を撫でるようにして刺激した。
首筋から胸にかけてキスの雨を降らせたあとどんどん唇は下に降りていった。
いつもより冷静な気持ちでキスに没頭できる。
いつもだとどこかで自分も興奮していて、そのまま自分が気持ちよくなってしまうのだが、今は純粋に彼の気持ち良いポイントを探していく気持ちが強かった。
足の付け根の部分をゆっくりとキスしながら手で男性自身の根元を強く握ってみた。
痛くないかなと思うくらいぎゅっと握ると先の部分が心持膨張するような気がする。
舌を伸ばして先端部分をつつくようにしてみた。
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