警告
この作品は<R-18>です。
18歳未満の方は
移動してください。
随所に株トレードの話が出てきますが、株のことがまったく分からない方でも読めるよう、専門用語は一切使わず、分かりやすく書きます。書きたいのはエロです。必ず勃起させます。濡らします。
第1話 泥沼
「え、え、え、ど、どうしよう…」
朝からノートパソコンに向かっていた真由子は、自分が昨日買った銘柄の株価が急落するのを茫然と見つめていた。
全身の血が、サーっと引くのが分かった。
頭の中は真っ白……。
1日のうちに何度も株を売買し、利益を得ていくのがデイトレーダー。このような持っている株の価格が急落する場面では、1秒でも早く売り注文を出し、損失を最低限にとどめるのが鉄則だ。
しかし、初心者の真由子は、ただただ画面の株価を見つめることしかできなかった。
午後3時、東京証券取引所の1日の取引が終わり、真由子は力なくパソコンの前から立ち上がった。
結局、株価はさらに下げ続け、損失は10万円を超えていた。
「なんで私が買うと、こうやって下がっちゃうの。まったく、もう〜」
真由子は家事をする気も起こらず、寝室のベッドに横になると、目をつぶり、服の上から、乳房を揉んだ。
イヤなことを忘れるために、真由子がする日課だ。
薄手のトレーナーの下から右手を入れ、ブラジャーをずらし、乳首に触れる。
いつもの快感が訪れ、乳首が硬くなった。
その硬くなった乳首を指先で転がし、時には摘む。
右の乳首の次は左の乳首。
「は、はぁ……」
小さな吐息が漏れる。
ジーンズのホックを外し、足を使って脱ぎ捨てると、ショーツを膝まで下ろした。
次に右手の人差し指で割れ目をなぞった。
中学時代から変わらぬ手順だ。
左手で左の乳首を刺激しつつ、右手で割れ目をいじる。
そのうちジワジワと割れ目が熱く濡れ出す。
頭の中には大好きな俳優に貫かれている自分がいた。
溢れる愛液をクリトリスに塗ると、もうフィニッシュは近い。
「ん、んぐ、はぁ、はぁ……」
クリトリスを指先が触れると、ビクンと鋭い快感が脳に響く。
2本の指でクリトリスを露出させ、慣れた指先で、敏感なクリトリスを挟み、転がし、表面を撫で、真由子は快感を増幅させていった。
クリトリスは充血し、硬くなった。
指の動きが激しさを増す。
うっすらと汗ばみ、上気した体は、イク態勢だ。
真由子は体を突っ張らせ、イヤイヤをするように顔を横に振り、腰を上下に動かした。
すると、コリコリと存在感を誇示していたクリトリスが、ふいに溶け出し、真由子にゴールを知らせた。
「あ、ああ、あッ……ふぅ……」
時間にしておよそ5分。
中3の春に覚えたオナニーは、的確に彼女の急所をとらえ、ムダなく絶頂に導くのだった。
男のオナニーを「抜く」と表現するが、真由子は女のオナニーも「抜く」感覚だと思っている。
スッキリとした真由子は、何事もなかったかのようにショーツを上げ、ジーンズを穿くと、今日の株の損失を振り払うかのように夕飯の買物に出かけた。
「ま、明日、騰がればいいのよね。なんとかなるわ」
自己防衛本能は、絶望を淡い期待にすり替えてしまう。
真由子は、知らず知らずのうちに深みにはまり、いつしかクレジットカードの借金を200万円に膨らませていた。
もちろん、夫には内緒だった。
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