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この作品は<R-18>です。
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1.性奴隷の目覚め
レオは麻酔から目を醒ました。
縦に切った大木の幹を穿ったような半円のベッドに、沈み込むように寝ている。天上のライトが眩しい。
柔らかいシーツをどけて、ゆっくりと身を起こした。体を横にしてベッドの窪みから出ようとする。体が鉛のように重く、下半身に感覚がない。
それでも腕の力でベッドを乗り越えようとする。ベッドの外へ体を伸ばし、床に手を突こうとした。しかし思いの外床は遠く、レオの体は床に落下した。
痛みはそれほど感じなかったが、しばらく速い呼吸をしながら床に寝ていた。
感覚は鈍いが、体は動かすことが出来る。病室の隅に張ってあるリハビリ用の手すりまで這っていき、それを掴んで膝を立て、立ち上がる。腕の力をいっぱいに使って肘を手すりに乗せ、膝をゆっくり伸ばした。
ようやく両の肘から手首までを手すりに乗せてその上に腹を置き、弱っている足を伸ばす。
ふと外の夜景が見える病室の側面いっぱいに張られた窓ガラスに映った自分の顔を見た。
そこには額から別れふわりと肩に掛かる髪の女の顔がある。
レオは目を凝らして、背後のライトの反射で夜景の上に映る女を観察する。
この女は息を小刻みに突き、全裸で小振りの乳房を持っていた。驚いて自分の胸に目を落とすと、前に組んだ二の腕のために盛り上がったようになっている。
自分の姿だ!
レオの頭は麻酔のために混乱していた。・・・俺は戦士だ。前線基地ミマナ星で生まれ、戦士としての適性を持った子供として選別され育成された戦士だった。・・・だがこんな女のような体は持っていなかったはずだ・・・何が俺に起こったのだ?
体のすみずみが覚醒してきた。重かった足の筋肉が自分の意志で動くようになってくる。そのとき鈍い痛みが!
「うっ!・・・」
レオの股間にずきと痛痒が走る。
「鏡!」
レオがそう言うと、病室の窓と反対の壁の右から水銀が横に走るように色が変わった。1秒もしない内にその壁全体が鏡になる。
レオは手すりを持ち替えながら体の向きを変えた。全裸の肢体が鏡に映る。
そこには確かに見知ったレオがいた。しかし何か変だ。さっき腕で押していたため胸に乳房があると考えた。・・・だが、鏡に映ったオレの胸は・・・確かに脂肪でまろやかに見える。さらに、乳首が以前より大きくなった?桃色の乳頭の肉の粒がはっきりと見える。レオははっとして自分の胸を再び触る。痛みのような感覚・・・敏感になっている!
下腹部は・・・?!
レオの陰部には見慣れた茎がぶら下がっている・・・が、片手を伸ばしてそれを持ち上げ少し横にしてその下を見た。
「!」
目を鏡に戻して映っている者のその部分を見た!
茎の下の膨らみ・・・指でその部分を確かめる・・・戦士としてその活動を今まで制御され、鼠頸部に埋まったままだった睾丸は、今は体外に押し出され、熱を持っていた。だらりと垂れ下がった陰嚢にはっきりと二つの楕円の球体が入っていることが分かる。
だが、レオは思い出した。これは男としての機能を発揮するのではなく、他の男の愛玩と求愛に応えるために回復されたということを!
その男とは、戦いに明け暮れる究極の戦士!一時の休息に、自分と同じ肉体を持ち、まだ男性としては未分化な美しい少年を愛でるのがその男の性向だ!
レオは今の自分は、その男が興味を存分に引くであろう『異性』の魅力を持った中性的な肉体を持っていることに気づいていた。
艶やかな髪にきれいな瓜実顔。確かに僕は美しい少年だった。子供の頃からその道の連中は僕に近づこうとしていた・・・だが最高司令官の息子であり、かつ戦士として育てられた僕に誰も手を出せなかった。ただ一人だけの他は。
・・・まろやかな首から肩の線。強靱な筋肉の上に脂肪が付き、ふくよかに見える腹と下腹部。腰は括れ、腰骨が大きくなっている。大腿筋を包むように脂肪が付いた太股!女性的、中性的なシルエットの若い肉体!
股間の痛痒は、自分の絶頂の瞬間をその男に見せ、彼の征服欲の悦びを与える無為の生殖機能の回復の余韻だ。ナノテクノロジーで作られた微小な機械が睾丸や性腺に埋め込まれ、セックスの為の神経の刺激を与え、悦楽を増幅するホルモンを分泌する。それ以外にも、直腸内の前立腺をより鋭敏にし、その廻りの肉の襞と性感神経を集めて、『男のもの』が入ってきた時に纏わり吸い付き、その摩擦に応える機能を追加されたのだ。
乳首の中に、乳腺を発達させる放射性刺激物を埋め込まれた。そこからのホルモンの投与によって、乳首に感覚が生まれ、触って欲しいと脳に懇願する!
僕は・・・戦闘の為に育てられた誇り高い戦士から、性的愛玩用の少年奴隷として生まれ変わったのだ!
父の命令で!
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