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この作品は<R-18>です。
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第四話
真美子と秘密とカラダの関係を持ってから1ヶ月。二人の関係は会社のメンバーには知られていない。勿論、智美にも。そして、彼女とも別れた。
「野倉さん、この伝票を処理してもらえますか?」温一郎は真美子に書類を手渡す。
「はい、解りました」真美子は書類を受け取る。処理を始めて3枚目の伝票に小さな紙片が挟まっていた。
(今日7時。南改札)
デートの誘いは、必ず書類に混ぜる。真美子は処理を終えると、温一郎に伝票を手渡した。必ずチェックを入れる。最後の伝票をめくる。
(待ってるわ。早く私を抱いて…。)そんなやり取りを続けた。
ある日、オフィスに二人が残った。実は、仕事を覚えるという名目でサービス残業することにした。二人切りのオフィスにピンク色のムードと空気が漂う。
「温一郎…」
「なんだ。俺を誘っているのか?」胸を触りながら意地悪く言う。
「恥ずかしいわ…早くして…。貴方のこんなになってるじゃない」温一郎の膝の上に座る真美子は、もじもじと動いた。布越しに温一郎の主張を感じる。
「立って机の上に手をついて」真美子は温一郎に言われるがままになる。そうすると自然に桃尻を突き出す形になる。黒いスカートに包まれた桃尻はパンティーラインを浮き立たせる。その果実を撫で回す。
「いやん…」
「上司にセクハラされているのに感じるなんて、淫乱なんだな」温一郎はスカートに手を入れて、内股を撫で回した。真美子はビクンと痙攣し、甘い吐息を漏らした。温一郎は調子に乗り、ショーツの底辺を弄る。
「凄く熱いね。感じまくってるのか?」意地悪くにやりと笑いながら、触り続ける。
「そんな事言わないで…」そして、スカートを捲りあげた。淡いピンク色のショーツに包まれた桃尻は温一郎を誘う。そして、桃尻をねっとりと撫で回す。
「今日の下着はピンク色なんだ。やっぱり俺を誘いたかったんだね」
「そんなことないよ…ああっ」
「濡れてきてるのわかるでしょ?」
「いやっ」布の脇から指を入れて、秘密の花園を弄り回す。独特の発情臭が回り漂う。しばらくすると、真美子の足がカクカクと震えだす。
「おっと。ここまでだよ。それじゃ、俺のことも気持ちよくしてよ」
「…はい」
椅子に座る温一郎の前に跪き、ベルトを外してチャックを下ろす。そして、トランクスを脱がせる。温一郎の分身は昇竜のように天に向かっていた。先から液体が流出し、ビクビクと波打っている。真美子はそっと舌を伸ばし、温一郎の分身を愛撫する。
「ああ、気持ち良いよ」大きく呼吸をし、甘美な快感を味わう。唾液が温一郎の分身にまとわりつき、潤滑液の役割を果たす。次第に分身は真美子の唇に包まれ、更に甘美な快感が分身を通じ、背筋に電撃が走る。ヌルヌルの液体の海と、人肌に温まった口内を犯し、奉仕をさせる。
「真美子!出るっ」温一郎は限界の声を上げた。温一郎は真美子の口から分身を引く抜く。すると、欲望の液体が真美子の顔を直撃する。赤いセルフーレムのメガネを汚し、ピンク色を唇を汚す。
「いやん…一杯出たね…」真美子は嬉しそうに、飛び出た液体を指で掬い取り、口へ運ぶ。
「うふっ。美味しかったよ…」そういい、温一郎の分身にキスをした。
3週間が経った。最近、真美子と秘密の関係に及んでいない。どうやらなにかあるらしく、時間をとっていない。コーヒーを飲んだりはするのだが。ある日の土曜もデートに誘ったのだが用事があるということで断られてしまった。
仕方なしにいつも休みの日に行くカフェでコーヒーを飲もうと出かけた。すると、あるカップルが前の席にやってきた。
温一郎は衝撃を受けた。それは、紛れもなく真美子だった。そして目が合ってしまった。二人は思わず、視線を外してしまった。
「どうしたの?」
「なんでもないわ。ねえ、飲みましょ」二人は席に着いた。
温一郎の心臓は爆発を起こすかのように鼓動し続けていた。温一郎はそれを隠すかのように煙草に火をつけた。
「そういえばさ、会社の主任ってどうなのよ」男が興味津々に真美子にい聞いてきた。
「大した事ないわ。ミスすると指摘ばっかだし、ぶっきらぼうの気分屋で魅力がないわ」
「へぇ。変な奴だな。結構重箱の隅をつつく感じ?」
「そうそう。重箱の隅をつつくような感じでさ、ねちねちとしてる。結構うっとうしいのよね」
「そいつってさ、高卒?」
「高卒よ。それで主任だっていうんだもん。会社のレベルもしれてるよ」
「はっ。高卒か。そりゃ世間知らずの馬鹿じゃん。それで主任って笑えるな。それでも上司って感じじゃない?」
「上司って思えないわ。ヒラと変わらないよ」
「ま、所詮は高卒。年収も知れてるし。それに大卒の俺のほうが、6年勤めた奴より給料はいいんだし」
温一郎は苛立ちよりも悲しみが大きかった。配属されて5年間、自分なりの仕事に対するプライドは持ち続けやってきた。経理課は一枚の領収書、一円の金、そして管理が物を言う。課長が配属したときに言った一言だ。陰ながらも会社を動かしているのだ。そして、主任に昇格したとき、こんな一言を言われた。
(経理の仕事は重箱の隅をつつくくらいの神経が一番いい。金のことに関して世間の風当たりは厳しい。)
だから俺は憎まれ役に徹した。そして、経理課の人材を育成することに力を入れている。
俺の考えは間違っているのか。仕事は続けてなんぼだ。そしてわかってくるもんだ。
「なぁ、真美子。仕事やめるのか?」
「うん。来週には辞表を出すわ。貴方とよりを戻せたんだし、それに貴方との結婚を考えているんだし」
「早くやめちまえよ。そんなくだらない仕事なんか」
「ホントくだらないわ」二人は笑い合っていた。
温一郎はもう限界に来ていた。そっと席を立ち、悟られぬように店を去った。
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