ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
警告   この作品は<R-18>です。 18歳未満の方は移動してください。
久々の更新です。エロは期待しないで下さい。
第三話「女王」
 フィーネに案内され、俺は無駄に広い部屋に足を踏み入れた。
 奥にはベールで覆われた空間がある。
「女王陛下。救世主様をお連れしました」
「ご苦労様ですーー訳あって、この場では顔を見せられない無礼をお詫びしますわ」
 ベールの中から聞こえた女性の声。
 中に女王陛下なる人物が居るらしい。
 フィーネが跪き頭を下げる。
(これはーー俺もやるべきなのか?)
 そんな俺の心中を察したのか女王らしき人物はクスッと上品に笑い
「良いのです。同じ地に立つ者同士ーー頭を下げる必要などないのですから」
「あ、どうも」
「なたもですよ。風の騎士」
「勿体無きお言葉……」
 フィーネは畏まった態度で立ち上がる。
「救世主様。急な事で貴方も混乱されてると思いますーー」
 そりゃあ、ありますとも
「わたくしに答えられる限りーー何なりと説明致しますわ」
 そうだな……先ず、気になるのは
「この世界は俺が居た世界と違う訳で……?」
「ええ」
 俺が悩んでた事を即答してくれやがった。
「貴方様の居た世界とーー貴方様が今、居る世界は別というべきでしょう」
「何で俺が?」
「我らが神の導きーー」
「神?」
 どんどん話が胡散臭くなって来やがった。
「この世界は今。危機に陥っています」
「危機?」
「魔王軍です」
 あっははは……ますますゲームみたいな展開だ。
 よし、そんな時こそ勇者の出番だな。
「貴方様は救世主様として、この世界を救うべく我らが神に導かれたのです」
「そんな事は勇者殿にでも任せておいて下さいーー俺にはとても、魔王なんかと戦う度胸も力もない」
「ええ。貴方が戦う必要はありませんわ」
「?」
 魔王と戦わせる為に呼んだ訳じゃあないのか?
「救世主様には強大な魔力が無限に湧き続けてます」
 それは聞いた。
 そんなのが俺にあるとは信じがたい話だが。
「ですが、強大であるが故にその魔力を自在とするのはーー至難の業と言えるでしょう」
 当然だ。
 そんなもの操れてたまるか。
「っという事は俺も大して役に立てないと思いますけど」
「貴方様の強大な魔力を分け与え欲しいのです」
 つまり何か。
「俺をパワーアップの道具にしようという事ですか?」「否定はしません。しても説得力の欠けたようにしかお聞こえにならないでしょう」
 否定をしないか。
 嘘や気休めを言われるよりは何倍にも良い。
「俺は元の世界にーー」
「何ともーー神の導きが無ければ、行き来することも叶いません」
 ここは気休めが欲しかったが。
「貴方様の安全は保証します」
「今はそれだけで十分です」
 右も左もわからない世界だ。
 保護して貰えるならそれで良い。
「ではーー救世主様」
「出来る限り協力はします。その代わりーー」
「ええ。貴方様の望む情報は全て、貴方様にお伝えしますわ」
 話が早くて助かる。
「今日はお部屋でゆっくりとお休みになられて下さい」
「お言葉に甘えさせてーー」
「わたくし相手に畏まらなくとも結構ですわ。救世主様は神に最も近い存在ーー」
 よくわからんが助かる。
 使い慣れない言葉に肩が凝り始めていたところだ。
「最後にーー」
「はい?」
「こっちの世界に来てから、男を見ないんだが……」
 女王様はくすっと笑う。
「この世界で男性は救世主様だけですわ」
「え?」
「遥か昔は男性も産まれていた様ですがーー現在は産まれていませんの」
 それは可笑しいだろ。
「全ての子は神から授かるのです」
「は?」
「くすっーー驚かれるのは無理もありませんわ」
 女王の性格がだんだんとわかって来た気がする。
「世界の各地にある母なる大樹から女性のみ子が産み落とされるのです」 冗談を言っているようには聞こえない。
「救世主様の世界は違うのですか?」
「ああ。少なくとも、そんな産まれ方はしない」
「どうやって産まれますの?」
「母親のお腹である程度。育ってから出てくる」
 なんか適当だが、間違ってはいないだろう。
「お腹の中に赤ちゃんが居ますの?」
「ああ」
「どうしてですの?」
「そりゃあーー男と女がだな……」
 言えるかっ!
「女王陛下。救世主様もお疲れかと」
 察したのかフィーネがフォローをくれる。
 とりあえず、ナイスだっと伝えておこう。
「そうですわね。シェリル」
「はい」
「救世主様をお部屋に」
「かしこまりましたーー救世主様。此方にどうぞ」
 ベールの脇からメイドが現れ微笑する。
 またとんでもない美女ーーいや。
 美少女か?
「カズキ殿」
 フィーネに呼び止められる。
「訓練所に顔を出して下されば、兵の士気も上がるでしょうーー暇なら、お出で下さい」
「わかった」
 俺は頷いて見せると、メイドに用意された部屋へと案内して貰った。



 案内された部屋に足を踏み入れた瞬間。
 俺は自分に問いかけた。
 部屋に噴水がある意味は?
 何だあのフルーツの山は?
 六人ぐらいなら眠れそうな大きすぎるベットーー必要あるのか?。
 何故無知に手枷がある?
 キリがない。
 広さが俺の通っていた学校の体育館半分に等しいと言っておこう。
「ーー」
「何なりとお申し付けを」
「メイドさん?」
「シェリル又はシェリちゃんとお呼び下さい」
 にこやかに微笑むメイド。
 愉快な人らしい。
「じゃあーーシェリル?」
「はい」
 少し残念そうだ。
「何だ。この部屋は」
「狭すぎましたか?」
「いや。広すぎる」
「慣れます。慣れて下さい」
 滅茶苦茶だ。
 とりあえず、俺は果物の山から一つ手に取る。
 リンゴか?
「じ〜〜」
 俺の手に持つ果物を見つめるシェリル。
「食うか? ほら」
「ーー餌付けなさる気ですか?」
「するかっ!」
 なんだこのメイドは?
「それは救世主様のものーー私が頂く訳には」
 ひょい
 ひょい
 果物を動かす度にシェリルの眼も動く。
(面白い……)
「意地悪ですねーー食べたければ足を舐めろっとでも?」
「言ってない。最初からやるって、言ってる」
「……頂きます」
 シャリ
 シェリルは俺からリンゴに似た果物を手にすると、かじり始めた。
「美味いのか?」
「はい。例えてみるなら……すみません。思いつきませんでした」
「……気にするな」
 食べても大丈夫みたいだ。
「むむーーあれは」
 果物を食べ終えたシェリルはなにを思ったのか
「……?」
 壁に掛かった木製の手枷を手に取る。
 そして、両手を後ろに回すと手首へ装着した。
 ガチ
「ガチ……?」
 ガチャ
 ガチャ
「と、取れません〜〜!」
「何やってんの!?」
「いや。メイドとして付けておくべきかと思いまして……」
 馬鹿かこいつ?
「うっ……」
 シェリルが急に悶え始めた。
 もしかして、先ほどの果物か?
「大丈夫か?」
「体が熱い……嫌だ……アソコも……?」
 頬を赤くし俺を縋るような眼で見る。
「お、オナニーしても良いですか……?」
「俺に聞くなっ!」
 そこでシェリルは手が不自由であることを思い出す。
「いじりたいのに……手が……!」
「鍵とかないのか?」
 シェリルの背後に回り手枷を見た。
 そこには鍵穴の代わりに、この世界らしき文字が刻まれていた。
 注。
 これを装着しないて下さい。
 外れない場合があります。
 外れない場合は1日ぐらい放っておけば外れるんじゃね?
(待て。最後が投げやりになっているのは良いとして……何故、俺に理解できる?)
「きゅ……救世主様……外せますか……?」
「……1日ぐらい放っておけば外れるって」
「そんなに待てない……!」
 シェリルは立ち上がると辺りをきょろきょろと見渡すとテーブルに視界を止める。
「うっ……」
 ぎこちない足取りでテーブルに近づくと、シェリルはテーブルの角に下着の上から股間をこすりつけ始めた。
「……ぅぁっ!」 どうでも良いが、俺の存在を忘れていないか?
「気持いい……」
 快楽の声を上げるシェリル。
 完全に俺を忘れてるな。
「よし、後はごゆっくーー」
「きゅうせいしゅさまぁ……」
 忘れてなかったようだ。
「私がイくの手伝って下さい……」
「手伝えて言われていも……」
「後ろから胸を触るだけでいいので……お願いします……」
 苦しげに呼吸しながら潤んだ瞳を向けてくる。
 断れば泣きだしそうな勢いだ。
「……わかった」
 俺はシェリルの背後に立ち、後ろから抱き締めるようにする。
 そして、シェリルの胸に触れた。
「ひ……!」
「さ、触っただけだ」
「触られただけなのに気持ちいい……あの……揉んで下さい」
 ここまで来たら引けない。
 俺はシェリルの膨らんだ胸を揉み始めた。
「すごっ……救世主様……お上手……!」
 テーブルの角に股間をこすりつけながら、シェリルは快感を増していく。
「テーブルの角も……ぁんっ! 救世主様の手もぉ……気持ちいい……!」
「イきそうか?」
「はいっ! イきます……私イッちゃいますぅ……!」
 下半身をビクビクと震わしながらテーブルに突っ伏していく。
 絶頂を迎えたようだ。
「……?」
 シェリルはぼんやりとした眼で俺を見上げる。
「硬いのがお尻に当たってます……」
「い……!」
「学校で習いましたーー確か……おち○ちんっと」
「う……」
「どうぞ……」
 何処か期待の満ちた眼をしながらシェリルは俺に秘部を差し出す。
「良いのか?」
「はいーー興味ありますから……私の初めてを貰って下さい」
 俺は息をのみ、シェリルのびしょ濡れになったショーツを膝まで下ろした。
「びしょ濡れだ……」
「言わないで下さい……恥ずかしいです」
「ほぐさなきゃな」
 俺はしゃがむと透明色の液体に光っ陰裂の周りを舐めまわす。
「ひっ……!」
 陰裂を開けば膣口の奥まで見える。
「何処をみてるんですかぁっ!?」
 無視し、膣の周りも舐めてやる。
「ひっ!? 気持ちいい……けど……やめて下さい……」
「いや。ほぐそうかと……」
「いりませんから! 早く……」
「わかった……」
 俺は硬く反りたった肉棒を取り出すと、亀頭をシェリルの膣口に当てる。
「ひっ……何かきました……っ!」
「よし」
「焦らさないで……早く下さ……」
 ーーずぷ
「い……!?」
 亀頭がシェリルの膣に包まれる。
「中に入ってくる……」
「いくぞ……」
「はい……!」
 俺はテーブルへ突っ伏したままの体制でいるシェリルの上に覆い被さるようになる。
 そして、徐々に亀頭を進ませていく。
「ぅん……硬いのが来る……痛くて怖いけど……っ!」
 膣口からは鮮血が流れ始める。
「もっと奥に……!」
「くっ……わかった」
 膣に亀頭と竿が締め付けられ、俺は必死に射精をこらえる。
「処女を貰って下さい……っ!」
「うっ……」
 亀頭が何かを突き破る。
「ぁぁぁぁぁっ!」
 喘ぎ混じりの叫び声。
「救世主様ぁっ! 動いて良いですから……!」
 俺はシェリルの膣に肉棒を挿入たまま、尻穴に小指を立たせた。
「ひっ……!?」
「痛いか?」
「違うもっとぉ……!」
 俺は腰を前後に動かす。
 それにより肉棒がシェリルの膣道にこすれ、互いに快感を齎す。
 忘れず、尻の穴に小指を埋めていく。
「ぁぁんっ! お尻の穴も……おま○こも……開発されちゃう……救世主様にぃ……!」
「すまん。イきそうだ」
「私もイきます……またイッちゃいますぅっ!」
 肉棒を引き抜こうとしたがシェリルがいやいやと首を振る。
「だめです……抜いちゃだめ……」
「じゃあ……中に出すぞ……!」
「ぁぁっ! 精液ですか? 出して下さい……私の(なか)にぃっ!」
 ドピュッ!
 ドピュッ!
 シェリルの膣内ーーそれも奥に直接。
 精液が射精され流し込まれていく。
「ぁぁぁんっ!?」
 突っ伏した上半身を仰け反らしながら絶頂を迎えるシェリル。
 俺とシェリルは時間を忘れ、絶頂の快楽に身を任せるのだった。