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この作品は<R-18>です。
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2 東方から来た少年
レオニダスは、両手を高く釣られ脚を両側に引き張られた姿で戒めを受け、鞭で打たれている全裸の少年の前に来た。
膝を突いたままで足を広げられ、臀部を突き出した恥辱の姿だ。
まだ一五、六か。その少年の黒漆の髪は腰まで伸び、そこを結わえていた銀の輪や太腕に巻かれていた釧、括れた腰を飾っていた宝石と金糸のベルトは剥ぎ取られていた。それにも増して、この少年の乳首や陰部にピアスの跡があった。異教の装飾なのだろうか?
この少年は、はるばるペルシャからスパルタの偵察にやって来た一隊にいた。付近に野営していたところを見回りに見つかり、敗走した。
崖に追い込まれたペルシャ人達は次々にこの少年のの後ろに隠れた。長い剣を振るう美しい鬼神の様な姿にすがるように。この者は身繕いと気位から察するに、故国では相当の高い身分の様だ。
しかも持っていた鋼の打ち出された剣は、ギリシャにはまだない鉄の高い技術で作られたものだった。
その海より深い漆黒の瞳は、この者がペルシャよりもさらに遠い東から来たということを示していた。
だが、今は異国で捕らわれた哀れな美しい奴隷に過ぎなかった。
牢獄に灯された松明の光りに振り乱される髪の輪郭は赤金に燃え、その汗でしっとりと濡れた絹の肌は背に打ちつけられる鞭条に震え、肩胛骨の辺りからは血が流れていた。
痛みを堪えて激しく息を突き、その小さな胸とふっくらとした下腹、双丘は妖艶に上下していた。
逞しい男達にぬめるようにその喘ぎを見つめられるせいか、被虐の感覚がなせる技か、少年の陰茎は半ば充血し、鈴口からは透明な粘液が筋となって滴っていた。
男に嬲られた経験があるのだろう。その容姿から見て不思議ではない。
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