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初めてHシーンを書きます。
表現や描写が甘い・拙いかもしれません。
第2話:異形の主
「ふわぁぁ…んっ……んんっ!ゃん…あぅ…」

煌々と燃える松明が、その場にいる者の影を、ゆらゆらと揺らしながら壁に投影する。

「や、だめ…んぁっ!だめ…で…す…そ、れ…以上……んふっ!はっ、はっ…お、奥を……ズンズン、しない…でっ……」

投影された人影は2つ。
つまりこの場所には2人いる事になる。

「ぅあ…あっ、あっ、あっ…あぁっ!っく…」

片やその口をだらしなく開き、息もたえだえに悲鳴を、いや嬌声を発する女。
パチッと大きくクリクリした目は可愛らしいが、今その目線は虚ろで一定に定まっていない。
鼻梁は高く整った顔立ちをしているが、今彼女の鼻息は荒く…どこか呼吸に必死な様子が見て分かる。
そして…いわゆるM字開脚の姿勢をとっているせいで分かりにくいが、実は身長162cmと女性としては高い。
体型も素晴らしく魅力的で、みずみずしく実った桃のようで、かつ仰向けでも重力には負けない!と自力でツンと上を向いた弾力ある…無い者からすれば羨望に値する大きめの乳房。
腰はキュッと括れているが筋肉質で、特に腹部は女性ながらうっすらと…割れた腹筋が確認出来る。
その下のお尻はムチッと豊かだが小さく、スッと伸びた長く美しい足のシルエットを邪魔していない。
そんな彼女は名をリナと言い、分類学上ウルフ族と呼ばれる獣人族に属している。

「お願いしますご主人様…リナは、リナは……ああっ!」

そんなリナは今、腰に生えたフサフサの毛塊…尻尾を激しく…自分が寝かされているベッドのシーツをはたくかの如く左右に振り、身体も揺らし、自身に覆い被さって…自身を揺らしている『ご主人様』に懇願している。



彼女の種族ウルフ族はいわゆる獣人で、その先祖はかつて各地に存在した、多種多様な原生モンスターで…先祖となったモンスターにより、ウルフ族〇〇種と言った分類をされる。

例えばウルフ族ウルフ種はその先祖は狼型モンスター『デザートウルフ』で、ウルフ種なら狼で長いフサフサした尻尾があるし、手指の爪は短いが硬く鋭い。
また種族的に鼻が利き、好物は肉類である。

また同じように野生動物型モンスター…猫型モンスターのストレイキャットを先祖に持つ猫型獣人『キャティア種』
狐型モンスターのフレアフォックスが先祖の狐型獣人『フォクシー種』
はたまた兎型モンスターのフェアリーラビットが先祖の兎型獣人『ラビ種』
リス型モンスターのナッツイーターを先祖に持つリス型獣人『ポモック種』

…なんてのもいて…これら獣人を全てひっくるめたのがウルフ族。
なお全(獣人)種とも先祖がモンスターである為に力が強く、とても素早い。

ちなみに何故これだけ獣人種がいて、種族名称がウルフ族なのか?と思う人もいるだろう。
何故ならそれは確認されている、彼らに対する研究・観察資料の中で、最も早くに完成・到達した獣人がウルフ種だったから。
これがラビ種ならラビ族になっていて、彼女の…リナはラビ族の女性…と分類されていただろう。

ちなみにリナはウルフ族ドギー種で、先祖は犬型モンスター『ヘルハウンド』
だから彼女は犬型獣人なのであり…だからこそウルフ種と似た尻尾や爪を持ち、頭頂部には三角形の耳が…髪から飛び出すように付いて(生えて)いる。

嬉しいと尻尾がパタパタするのは、いつの時代、どこの犬も同じである。

余談だがキャティア種は細く長い尻尾を持ち、魚類が好物。
フォクシー種はウルフ種より尖って大きな耳と、全ウルフ族中最も太く長い…筆先状の尻尾を持ち、好物は肉類。
ポモック種なら太く丸く長い尻尾で耳も丸く、木の実を好物とする。
またラビ種なら丸い球状の尻尾で耳は長く、非常に人懐こく野菜が好物。

…ウルフ種とドギー種が紛らわしいが、基本的にパッと見の外見で何種かは判断出来る。
ちなみにウルフ種とドギー種の違いは性格。
ウルフ種は自由気ままで飄々としており、ドギー種は認めた相手にはトコトン従順。

なお平均な体格の大小はウルフ種=ドギー種>フォクシー種>キャティア種=ラビ種≧ポモック種となる。



「だめ、だ……め、うぁ…んっ……ひぁ、あっあっあっあっ…あ…」

そんな彼女は発声すら困難な状況で必死に声を紡ぎ、全身をガクガク揺らしていた。

彼女の身体の揺れは、その震源が下半身…いや下腹部、限定して言えば股間にあるからだ。


女性の股間と言えば普通は例え今、リナがとっているM字開脚の姿勢でも下着や着衣、防具等で覆い隠し…生涯を共にと誓った相手以外に見せてはならぬ場所。
と言ってもその部位はおろか全身…つまり『女』を活用する事が求められる職業、いわゆる売春婦や娼婦ともなればこの限りではないが。


ふと眼前にいる『ご主人様』が、その手を伸ばし…リナの耳……犬耳を撫で上げた。

「ふぁんっ!?ご、ご主人様ぁ……み…耳は、あふっ…耳は…らめ…ですぅ…」

触られた瞬間背中を弓なりに反らせて軽く痙攣…そして顔を真っ赤にし、おぼつかぬ声で、突然耳を触ったご主人様とやらに抗議するリナ。
だがその抗議が実際は聞き入れてもらえない。
それどころか更にご主人様が耳を触る事を期待しているのである。


先にも記述したが、女性なのに股間を隠さない…そして嫌と言いつつ影では期待している。
なぜ彼女がそんな矛盾した事を行い、発言しているか…それにはそれぞれ理由がある。


まず彼女が女性なのに股間を隠さない理由…それは単純に『隠せない』から。

彼女の股間…巷では偉ぶった紳士が寝所での睦言において『秘裂』や『クレバス』と表現する、医学用語で大陰唇・小陰唇…更にはその奥…膣口や膣…総じてヴァギナと呼ばれる女性性器。
隠語だとアソコやワレメ、卑猥な言い方をすればマンコとも。

彼女の…リナのそれは、同じ肌色をした太く長い…別の物で塞がれていた。
いや塞がれていたと言うよりは差し込まれていた。
ましてや彼女はこの部屋に裸で入室した…つまり着衣は最初から無い。


ここに差し込む物太く長い別の物と言えば普通は男性性器…つまり陰茎やペニス、またはオチンチン…まぁチンコやポコチン等とも呼ばれる、海綿体への充血作用で肥大化する、交感神経の塊な…男性の弱点(≒急所)…である物。

ヴァギナにペニスを差し込む行為…それ即ち性行為、セックス。

股間に差し込まれているリナが女性なら、差し込むペニスは当然男性の…ハズだが、実は違う。

「…」
「ひきぃっ!」

ご主人様とやらが再び耳を触るや否や、リナは再度背中を弓なりに反らせて、一際大きな嬌声を上げた。
そしてそんなリナの度重なる『駄目』と言う訴えを聞き入れてのか、突如リナとは別の…眼前のご主人様が声を発した。

「ふふっ…貴女のココ、私が耳を触るたび私のオチンチンをキュッと締め付けて来るのよ?私のアソコが、気持ちイイって…物凄く濡れてるの…貴女もびしょびしょだし、ほら…耳を触る度どんどん濡れて、締め付ける……貴女も気持ちイイんでしょ?」

それはリナよりやや低い、いわゆるハスキーボイスと呼ばれる女性の声。

誰しも耳を疑うだろう。

女性の声…つまりご主人様とやらは女性である事を示しているだが、その口から出たのは『私のオチンチン』『私のアソコ』と言う、普段ならあり得ない組み合わせの単語。

女性ならば『私のアソコ』は理解出来るが…『私のオチンチン』は理解出来ないはず。

そう…つまりリナのアソコには、眼前のご主人様のオチンチンが差し込まれているのだ。


この世にはまだ言葉で説明出来ぬ事実が多数存在し、今この瞬間…リナに覆い被さっているご主人様とやらの存在もまさにそれ。

『女性』に『男性の性器』か…または『男性』に『女性の性器』かの違いはあれど、極稀に男性と女性…相反する性器を1人が同時に持つ場合がある。

女性が男性性器を持つなら『女性仮称半陰陽』
男性が女性性器を持つなら『男性仮称半陰陽』

どちらの場合も総じて『両性具有』『フタナリ』とも言われる事があり、このご主人様とやらはその『女性仮称半陰陽』のフタナリだったのだ。


ご主人様自身、女性性器の上に生えたペニスを見なければとてつもない美女で…身長は170cmとリナを8cmばかりだが上回り…顔立ちも、我々の世界で言うグラビアモデル並かそれ以上の美貌。
海を想わせる…長く美しい蒼髪もまた彼女を彩る要素の1つだ。

また体つきも素晴らしく…ただでさえ大き目、数値にしてトップバスト78cmのリナを上回る、数値換算トップバスト83cmのオッパイを持ち、ウエストも括れて細い。
細くしなやかながら、ウルフ族のリナには劣るが筋肉質で綺麗な足。
誰しも彼女を美女と言うだろう。

そんな美女が…だ。
股間に生えた…全長26cm、太さ4.5cm…先端の亀頭部最大外周に至っては直径5cmと言う、世の男が羨む…巨根とも呼べる逞しいペニスでリナと交わっているのである。


リナが股間を隠さない理由…それはセックス中だからである。
ちなみになぜ嫌と言いつつ影で期待しているのか、それは単純にリナの耳が…彼女の性感帯だからだったりするのだが。


酷く妖艶な笑みを浮かべ、ご主人様とやらがまた口を開いた。

「フフッ…私の可愛いリナ……じゃあ一緒にイキましょうね?」

言うなりご主人様はその腰を振る速度を早めた。
ご主人様の豊かな巨乳がリナの胸を擦り、互いに掻いた汗を潤滑剤にヌルヌル…いやニュルニュル滑る。
自身のペニスは巨大すぎて、リナのアソコにはどんなに突きこんでも半分ほどしか収まっていない…だが締め付けと一体感が良いのでご主人様は何も言わないが。

「はい…あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あ、あ、あ、あ、あ、ああああああ…イク、イク、イク…」

その先端の乳首が自分の胸の乳首を擦る度、ご主人様のペニスの太いエラが自分の膣壁を擦る度、リナは言葉にならぬ喘ぎ声を連続で…絞り出すように発する。

ここまで散々我慢した性的絶頂への階段を、ご主人様のペニスから…そして自身のアソコで感じる快感により高速で駆け上がっていく…。

「はぁ、はぁ、はぁ…リ、リナ?わ…私も…もう…イクわ!」

リナの体がガクガクと揺れるほど突き上げ、自らもまた性的絶頂…ペニスの性的絶頂だから『射精』までの階段を駆け上がる。

そしてリナがご主人様のたわわに実った巨乳をわしづかみにし、同じくご主人様がリナの乳房をわしづかみにする。
リナは乳房も性感帯…これだけ興奮していると、乳房から来る快感は凄まじい物がある。

「ご、ご主人様ぁ!み、耳を…耳を甘噛みして下さぁい!」

限界まで達した射精感をグッとこらえ、互いに最高の性的絶頂を迎える。
その為には願いを素直に聞いてあげる…ご主人様の貫禄も必要だ。

「ええ、いいわ…よ」

リナの乳房をグニグニと揉みしだきながら、ご主人様はリナに覆い被さった。
同時に腰を…ペニス、亀頭が抜ける直前まで抜き…一気に突く!

―カリッ―

そして更に同時にリナの耳を、軽く甘噛みした…その時だった。

「あ、あああああああああああっ!」

リナは獣のような…いや獣の絶叫を上げる。
と同時にリナは頭の中で白い火花が雷のように激しくスパークしているような感覚を覚え…体は意識せずとも、ご主人様のペニスを…膣壁が根本から扱き上げた。

「イクぅぅうううっ!」

そしてご主人様は甲高い絶叫を上げ、そしてそれに促されるように、ご主人様はその巨大なペニス先端から…尋常ではない量の精液を、リナの膣内最奥部に勢い良く…叩き付けるように放出する。

―どぷっ!どくどくどくっ!びゅるびゅるびゅる!びゅるるるるるっ!!―

「出すわよ!全部出すわよっ…くっ……ああっ」

―どぷっ!どぷっ!どぷっ!どぷっ!どぷっ…―

まるでホースから放水をするが如く、ご主人様のペニスは…それはそれは夥しい量の精液を、これでもかと言わんばかりにリナの膣内最奥部へとぶちまける。

「あ…あっ、熱い、ご主人様の熱いのが…リナの……膣内(なか)で、射精()てるぅ!う、う…うぅ……あ、はぁ………」

そう言ってリナは三度背中を弓なりに反らせ、息を吐きながら気絶してしまった。



***


「リナ、大丈夫?」

部屋の窓から夕日が見えている。
ご主人様は前を向いたまま、後ろでややくたびれたリナを呼ぶ。
リナはそこが痛むのか、後ろ腰に手をやっていた。
だがすぐに…少し落ち着いた様子で身を起こし、ベッドの上に正座してご主人様の呼びかけに返事をする。

「はいご主人様、私は大丈夫です…それよりご主人様の方こそ、私のアソコでご満足いただけましたか?」

心配性なのか、リナはやや控えめにそう言った。
ご主人様に比べたら自身のアソコなんてただのワレメ、そんな者のそこを使って満足出来るのだろうか…と言う意味合いが含まれた疑問。
ちなみにあの膨大な量の精液は今もリナの膣口からこぼれ出しており、それによりリナは今この瞬間もシーツをご主人様の精液で、そして自身の愛液で濡らしていた。

ご主人様は差し込む西日に目を細めた後、てきぱきと服を着ながら明るく言う。

「もちろんよ?貴女のカラダ、気持ち良くて加減を忘れちゃうのよね」
「あ、ありがとうございます!」

それを聞いて安心したのか、リナは顔をパッと明るくさせる。
そしてその表情を見て、ご主人様も口を開いた。

「じゃ、1時間ぐらいしたら誰かを呼びに来させる…いえ、呼びに来るから…それまで少し休んでなさい……お務めご苦労様」

お務め。
そう…リナにとってはあの激しすぎる性行為(セックス)すら仕事、任務の1つ。
何故なら彼女は侍女だから。
侍女の仕事は自分の雇用主の(めい)を忠実に遂行し、雇用主…つまりご主人様を喜ばせる事にある。

そして彼女が仕える相手こそ…。

「はい、ありがとうございますルナ様…いえ、ルナティーア女王陛下」

ルナ、本名ルナティーア・ラインルゥカー。
この物語の主人公にして、このフィアルダ王国を治める女王なのだ。
後に投稿した話と矛盾があったので修正しました。


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