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  HAREM☆HOUSE 作者:品薄
一応、★ですが……
丁寧に……ってか慎重にと思ったら、予定以上に
18禁の必要無い程に微エロかもです(-_-;)
 
まぁ……天華が相手で
彼女との初絡みなのでご勘弁を……
一応次話にも、多少エロを持ち越してます。
まぁ、今話同様に期待は厳禁ですが……(^-^;)
★116★ 人の温もり
 
はぁ……はぁ……


『んんっ……んあぁ!!
……んんっ……!!』


 ………………


そして、その……
白いベッドの上で、服のはだけた2人の男女が折り重なる部屋には……
ただ、静かに……
2人のその明らかに荒い息遣いと、甘い嬌声だけが響き渡り……

男が上に……そのYシャツ姿の上半身を開け……
女は下に……そしてその学園の制服であるシャツの胸元も、また……
その大半のボタンが外され、その下の小さな膨らみが僅かに見えていた……


 ちゅ……んっ……

『んあぁっ……ん……』

そしてその男は、彼女の露になった……
その白く細い首元に、優しくそして流れる様に
その舌先と唇を、いやらしくも這わせていく……


んぁ……ん……もぅ……

『ぃゃ……だ……
何か……体も頭も凄く変な感じがするよ……』

すると彼女は、その彼の執拗な程の攻めに……
喘ぎにも似た、荒がう声をあげ……
彼を優しく押し上げる


「しっかし天華……?
まだ、キスくらいしかやってないってのに……
随分と反応が良いな?」

『そ! そんな事……
……無いもん……』

すると天華は、更に恥ずかしげ顔を俯ける……


『もぅ……!! やっぱり
もぅ1度……駁斗を縛りつけて、私が攻める方にまわる……!!』

「ふふ♪ まぁ、良いから……良いから……♪
兎に角、俺に任せておきなさい……♪」 

『ふぁっ!? ちょっ……
もぉぅ……だからぁ……
首周辺は、もぅ駄目だってぇ〜……』

しかし、彼は……
彼女のその、弱い荒がいには構う事無く……
そのまま、愛撫と言うには少し子供じみた……
遊びと言うには少し猥褻な、その首筋や耳元への攻めを続けていく……


 ビクッ……!!

『ひぁっ…んんっ……!!
んふぁあぁっ……あぁっ……っ……!?』

そして彼女は擽ったげに身を世話しなくよじり
それでも何処か、甘美な淫欲を明らかに感じつつ
凡そ、性に不馴れな体とは思えない程の、過剰なまでの反応を示し……
そして堪らず、彼のその頭を優しく両手で包み
何とかその、激しく津波の様に攻めて来る
強くも次々に変化する快楽の渦に、必死に荒がおうとしていた……

しかし、彼は……
何ら、手加減などする事も無く、そのままの流れで彼女の唇を塞ぎ……
その長い舌で、彼女の口内や唇を器用に的確に這い回り興奮を煽る……


あぁ……!? んふぅ……んっ……んんっ……!!
んあぁ……んんっ……!!

そして、彼は……
元は白かった、赤く染まった布で固く巻かれたその左手で……
彼女の額を、それすらも立派な愛撫と言わんばかりに、優しく……そしていやらしく撫で……

そしてもぅ片方の、空いた右の手で……
彼は彼女のシャツの残りのボタンを、ゆっくりと
そして時折、微妙にその突起の周囲をいやらしく触り、外して行く……


『……ん……んあっ……
駄目だよ……恥ずかしいよ……駁斗……』

「それで良いさ……♪
それのがこっちも、燃えてくる……♪」

『もぉぅ……ばか……』

天華は、その……
既に着慣れた感のある、紺色のブレザーを
まるで胸の前で抱える様にして、その開いた少し小さめの胸元を隠し……
上に乗し掛る様にして見つめている、その彼の姿をジィッと見上げる……


実の所……天華自身……
今までは、この学園の制服があまり気に入ってはいなかった……

それと言うのも……
仮にも、お嬢様学校の制服だと言うのに……
その、チェック柄のスカートの丈は……
元々男嫌いで、身の固い天華にとっては、とても短く感じられ……

そしてその、周囲からの
この学園の制服に対する人気の高ささえも……
そんな徹底した、嫌悪感に支配されていた天華にとっては、好きになる理由には到底なり得なかったのだった……


『ねぇ……? 駁斗?
その……さ……
ここの電気って……消せないのかな……?』

すると天華は、その短めのスカートから
スラリと伸びる、その
標準よりも明らかに細く、白い足を……
何とも落ち着かない様子で、モジモジと世話しなく動かし……
そぅ……赤く上気する顔で、彼に懇願する……


「うーーん……どぅやら、残念ながら……
この部屋からじゃ、照明や空調は操作出来ないみたいだな……?」

『えぇ〜〜っ……!?
……そんなぁ〜〜……』

すると、天華は……まるで泣きそうな瞳で……
それは計算なのか、それとも天然なのか……
まるで彼に甘え……
まるで彼を誘う様な、上目遣いで……
彼の瞳を見つめる……


「うぅ……参ったな……
頼むから、そんな目で見ないでくれ……」

『……だって……
私……やっぱり……
こんな明るい場所じゃ……その……』

すると天華は、赤く熱る顔のまま……
それでも彼には、心底すまなそうにそぅ呟く……


「まぁ、そぅだな……ちょっと待ってろ……♪」

すると、駁斗は……
それ程高くは無いその部屋の天井にある……
数本の蛍光灯を見つめ、そぅ彼女に言葉を返し

1度……その髪が上げられていた彼女の額へと、優しく口付けをし……
ゆっくりとそのベッドから立ち上がる……


 ちゅっ……

『んんっ……♪ ……?
……駁斗……?』

そして天華は、彼が離れ
その乱れた服装の為もあり、少し肌寒く……
そしてたったそれだけの事が何故か、酷く寂しく感じられ……

彼の姿……彼の温もりを
強く、強く……必死に焦り、求めるかの様に……
その手を立ち上がる彼の方へと、命一杯に伸ばし彼を求める……


「ふふ♪ 大丈夫……
何処にも行きや……
ってか……第一、行けもしないだろ……?
……直ぐに戻る……」

 ………………

『ぅ……うん……』

すると天華は、未だ何処か寂しげな表情のまま
渋々と、その伸ばした手を元に戻す……


そして駁斗はその天井の蛍光灯に手を伸ばし……
その熱く熱を持った蛍光灯にも、何ら怯む事無く
さっさと何とも手際良く、全て外しその部屋を全くの暗闇にする……


 フッ…………

 きゃぁっ……!?

『は……駁斗……!?』

天華はその、地下で光1つ入り込まない
本当の暗闇に限り無く近い空間に……
流石に酷く恐怖を感じた様で、堪らず再び彼の居た方へと手を伸ばし……
既にその存在を微塵も感じられ無くなった、彼の姿を懸命に探る……


『は……駁斗……!?
駁斗っ……何処……!?』


「……天華……
平気だよ……俺はちゃんと、此処にいる……
ちょっと待ってろ……」

すると駁斗は、何時の間にか彼女の隣へと腰掛けて居た様で……
その狼狽える彼女の肩に、そっと手を回し……
彼女の体を、自分の胸にそっと抱き寄せると……

もぅ1つの空いた左手で、そのベッド脇の台の上にある、天華の私物のパソコンを開き……
そのモニターが発する青白い光を、僅かな照明代わりにする……


『……ぁっ……』

「ふふ♪ これで、少しは見えるだろ……?」

『……うん……♪』

すると天華は、ぼんやりと照らされる彼の顔を確認するかの様に、その両の掌で包み……
その彼の胸へと、その身を押し付ける様に
愛おしげに抱きつく……


『……駁斗……』

「……天華……」

そして彼等は、再び……
その地下の閉め切られた空間の中、空調が効き過ぎ少し肌寒い事もあり
互いのその冷えた身体を擦り合わせ、その温もりを求め合う……


『何か……駁斗の体って、スッゴく暖かいね?
こぅしてると……凄く落ち着くよ……』

「そぅか……♪
でも良いもんだろ? 人の温もりって奴も……」

『……うん……』


 ………………


「……本当……
それが分かってくれると良いんだけどな……」

『……えっ……?』

すると天華は、駁斗のその言葉の意味など分かる訳も無く……
顔を不思議げに傾ける


「否……何でも無い♪
さっ♪ 続き…続き♪」

『きゃぁっ……!?
もぅ! 何処触ってるのよぉ〜〜……!!』

そして駁斗は、その薄暗い室内を良い事に……
せっせと器用に手際良く
その彼女の既に乱れていた制服を、更に露に剥いで行く……

すると、天華は……
それにまるで、荒がう様な態度を見せつつも……
それでも何処か、微妙に彼の動作を手伝うかの様に動きながら……
何時の間にか、白い上下の下着姿を晒し……

その端が破られた、先程の薄手の白いシーツで
そのパソコンから発せられる、青白い照明により
ただでさえ、白いその肌を更に白く染めた
そしていろんな意味で華奢であり
ここ最近は、少し気にしがちであった己の身体を
何とも恥ずかしげに、そして何とも悩ましく
まるで逆に、彼の情欲を煽るかの様に隠す……


「ふふ♪ ったく……
まぁ、天華の事だ……計算じゃないとは思うが、それじゃ逆効果も良いところだぜ……」

『……えっ……?』

「ふふ……♪ いや……
ただ……折角、こぅして暗くしたのに……
結局、そぅして隠しちゃ意味無いだろ……?」

『だ……だってぇ……』

「まぁ良いや……♪
どぅせ、直ぐに……
隠す余裕なんか、無くなるだろうからな……♪」

 ………………!!

『うっわぁ〜〜……
やっぱり、駁斗は……エロエロだぁ……!!』

「ふふふ〜〜ん……♪
上等〜上等〜……♪」

そして彼は、再び彼女を上から組み伏せる様に
優しく包み、押さえ付け
その唇や首筋……
そして既に布1枚のみとなった、その少し小さめの胸元へと、その舌をいやらしく這わせ……

その空いた手の指先で、擽り摩る様に……
彼女のその、白く綺麗な体の隅々を……
まるで焦らし、誘う様に擦り這い回す……


『ふぅ……んんっ……!!
んあぁっ……!? んんっ……もぉぅ……
駁斗ぉ……駄目だって……擽ったいよぅ……』

すると彼女は、あの興奮剤の影響もあるのか
それとも元々の体質のせいなのか……
更に息を荒く、何処か淫らに弾ませ……

その、愛しい彼を……
潤む瞳で懸命に見つめ、彼の這い回る腕を優しく引き留め……
否……更に激しい情欲へと誘うかの様に、彼の手の甲へといやらしく指を這わせていた……




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