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お待たせしました。
色々あって、執筆が滞っていました。申し訳ありません。
第19話 フェラするのが大好き
「あぁ、気持ちいいよ、留美、最高だよ。お前のフェラは、素晴らしいよ」

 俺は、堀内のデカいチンコを口に咥えて、大きな亀頭を舌の上で転がした。
 鈴口からは大量のガマン汁が溢れ出している。
 粘りのある苦味が、口の中に広がっていく。
 以前の俺なら吐き気を催していただろうが、今は全く気にならない。
 これが、俺のフェラによって溢れ出ていると思うと、むしろ、美味しく感じられた。
 慣れとは本当に恐ろしいものだ。
 俺は、カリの部分を唇で包み込むようにして咥えながら、舌で亀頭の裏側をレロレロと刺激した。
 そして、ガマン汁を飲み干すように鈴口を強く吸い上げると、舌先を固くして、チロチロと先端穴に挿し入れた。
 堀内が、恍惚の表情を浮かべている。

「ウフフフ、気持ちいいでしょ」
「あぁ、今にも昇天しそうだ。マジで最高だよ」
「もっと気持ちいい事してあげるね」

 俺はそう言うと、茎を優しく握って上下に軽くしごきながら、蟻の門渡りに沿って舌先を這わす。

「おぉ〜っ、気持ちいいよ。最高だよ」

 いつの間にか、フェラで堀内を喜ばすのが、とても楽しくなってしまった。
 どうやら、体だけでなく、精神までもが女になってしまったようだ。

「そろそろフィニッシュ行くね」
「あぁ、頼むよ、留美」

 堀内のチンコを喉の奥深くに咥えると、首を上下に動かして、ピストン運動を開始した。
 唇をすぼめて、茎を締め付けるように刺激しながら、舌で裏筋を擦りあげる。
 口の中に唾液を溜めて、ジュルジュルと、ワザと大きな音を立てる。
 口の動きに合わせるように、右手で茎部の根元を握り上下にしごく。
 玉袋の付け根にあるウィークスポットを左手の指先で押すようにしながら、手の平でサワサワと撫ぜる。
 そして時折、上目遣いに、堀内の顔を見上げてやる。

「あぁ、気持ちいいよ。も、もう出そうだ……」
「いいよ。出しても」
「う、うぅ、で、出る、出る、おぅ、お、おぉう、おぅぅう〜〜ぅ」

 堀内のチンコから、大量の精液が放出され、苦しょっぱい味が、俺の口の中に広がっていく。
 俺は、それをゴクリと飲み込んだ。
 喉にへばりつく様な感触にはなかなか慣れないが、それを唾液で流し込む。
 野郎の精液を飲むなんて、以前の俺なら考えられない事だが、今は全く気にならなくなってしまった。
 気付けば、俺はフェラで男性を喜ばすのが楽しいとさえ思えるようになっていたのだ。
 フェラをするのが大好きなのだ。本当に慣れとは恐ろしいものである。

「あぁ〜っ、最高に気持ち良かったよ。いつもありがとな、留美」
「どういたしまして。パパのご希望とあらば、いつでもしてあげるわね」

 俺は、堀内の事を『パパ』と呼ぶようになっていた。
 このマンションに移って三ヶ月が経った。愛人生活もすっかり板について来ていた。

「それにしても、留美はまるで、男の急所を完璧に知り尽くしているみたいだな。いったいどこで学んだの?」

 そりゃ、元は男なのだから、男の急所はよ〜く心得ているさ。
 そんじょそこらの風俗嬢には、負ける気が全くしない。
 でも勿論、そんな事は堀内には絶対に言えないけれどね。

「パパに教えて貰ったのよ。最初は、フェラも出来なかったでしょ」
「そうだったな。最初の頃は、嫌がってたもんな。それにしても、たったの三ヶ月で、もの凄い進歩だよ」
「うふふふ、それは、きっと先生がいいからよ」

 そう言うと俺は、甘えるように堀内に抱きついてやった。
 堀内の顔が、デレ〜っとにやける。男は、女の子に甘えられるのが大好きなのだ。

「留美、キャバクラを辞めてもいいんだよ。必要ならもっとお小遣いを出すよ」
「えっ? どうして?」
「店長から聞いたよ。他の女の子と上手くいってないんだろ」
「まぁ、そうね。でも大丈夫。私は全然気にしてないから」
「留美がいいなら、俺はこれ以上なにも言わないけれど、無理だけはするなよ」
「うん、ありがとう」

 前の店では早紀さんが居たので、女の子達とも上手く馴染めたが、六本木の店では、俺は独り浮いた存在となっていた。シカトされたり、嫌味を言われたり、女性の嫌な面をマジマジを体感している。陰湿さにかけては、男は到底、女性には敵わない。
 しかし、元々、店の女どもとつるむ気も無かったので、そんなイジメなど全く気にならなかった。
 それに、今、店に出るのは週三日に減らしている。
 お金には全く困っていないし、あまり働いて欲しくないとの、堀内の希望もあった。
 完全に辞めてしまう事も出来たが、それはそれで退屈だし、店長が執拗に引き止めたので、週三日勤務にしたのだった。
 それでも、俺は常にお店の売り上げでトップに入っていた。堀内以外にも、最高クラスの上客達を掴んでいるからだ。
 そしてそれが他の女の子達の妬みの原因となって、俺へのイジメに繋がっていた。

「それじゃ、今度は俺が留美を気持ち良くさせてやるからな」

 そう言うと、堀内が俺の上に覆い被さって来た。
 チンコは、もうすでに大きくなり始めている。
 五十才を過ぎているというのに、とっても元気だ。
 英雄色を好むとはよく言ったもので、堀内に限らず、社会で成功している男性は、セックスの強い奴が多い。
 堀内の愛人となってから、俺は大勢の男性達と体の関係を持った。色んなチンコを味わってみたかったのだ。
 別に浮気をする事は禁止されてはいなかったが、堀内には秘密にしていた。
 短小から特大まで、様々なサイズや形のチンコを、俺のおまんこの中に入れて、味わってみた。
 俺が男だった頃、風俗のお姉さん達から「あそこのサイズは関係ないわ」と言われていたが、それが嘘だったのが良く判った。やっぱり小さいチンコよりも、大きい方が断然気持ちいい。
 しかし、大き過ぎるのもまた考えものである。
 馬並みの男と一度だけ寝てみた。ローションをたっぷり塗って、ようやくおまんこに入れる事が出来たが、ただ痛いだけだった。もう二度と相手したいとは思わなかった。やはり、程よく大きなチンコが、一番である。
 それと、テクニックを自慢する男性に限って大した事がないのも、よく判った。
 中には例外もいたが、概ね、口先だけ野郎だった。
 俺も風俗嬢におだてられて、自分をテクニシャンだと思い込んでいたが、今となっては、そんな自分がとっても恥ずかしい。
 本当のテクニシャンは、前戯からフィニッシュまでを、まるで一編の映画の流れように演出して、俺を快楽の頂点へと導いてくれた。女の体となって、初めて女性を喜ばすテクニックを学ぶというのも、皮肉なものだが……
 
「留美ちゃん、どうだい? 気持ちいいかい?」
「あぁ〜ん、いいわぁ、あぁん、あん、あぁん。凄いよ。あぁ〜ぁん」

 堀内が、俺の中で、激しく抽送を繰り返す。
 チンコは大きいのだが、テクニックは稚拙だ。
 そこそこ気持ちがいい程度なのだが、俺はもの凄く気持ちがいいように、演技してやった。

「あぁ〜ぁん、い、逝くぅ、逝っちゃうよぉ〜ぉ」
「いいんだよ、留美、逝っちゃっていいんだよ。俺と一緒に逝こう」
「う、うん……来て、来て、来て……私の中にいっぱい出してぇ」
「逝くぞ。おぅ、おぅ、おぉぅ、うぅ、うぅぅ……」

 堀内のチンコが弾けて、濃厚ミルクが、俺の中に放出された。
 俺は、堀内の射精のタイミングに合わせて、体を仰け反らせ、逝ったフリをした。

「留美、逝けたのか?」
「うん。パパと一緒に逝けたね。嬉しいよ」と、俺は嘘をついた。

 堀内は、とっても満足そうな顔をしている。
 女の嘘は優しさなのである、という事にしておこう。


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