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R18狂宴 作者:マロン

壮絶豚姦レイプ

前原由紀子宛に一通の葉書が届いた。高校の同窓会の案内通知だ。それを見た夫の紀夫は顔を曇らせた。由紀子はかつて看護師をしていたが、今は開業医である紀夫の妻だ。前原紀夫は元々、帰帆総合病院に勤務していた産科医だったが、由紀子との結婚を機に開業医として独立したのだった。紀夫の両親も開業医をしていたこともあり、親の跡目を継ぐようなものだった。
 由紀子は妻として、また看護師として優秀な人材であった。舅や姑とも仲良くやってくれており、つい先日、妊娠したことがわかった。紀夫はもちろんのこと、舅や姑もそれは大層喜んだそうな。そんな矢先に同窓会の開催を知らせる葉書が届いたのだ。
「由紀子……、同窓会は無論、欠席するんだろう?」
 紀夫のその言葉に由紀子は笑って頭を振った。
「ううん。もう今の私は昔の私ではないの」
「でも、高校時代はイジメに遭っていたんだろう? 無理して出席することはないよ」
「ふふふ、私ね、紀夫さんと結婚できて、子宝まで授かって、今、最高に幸せなの。この幸せを皆にも分けてあげたいくらいよ」
 由紀子は八重歯を覗かせながら笑った。その笑いはどこまでも明るく、かつてイジメに遭っていた陰鬱さを微塵にも感じさせないものであった。
 紀夫はそれでも葉書を睨みつけていた。紀夫の心の中には、モヤモヤとした、何か悪い予感がよぎるのだ。
「ちょっと、その葉書は私のよ」
 由紀子は笑いながらも、頬を膨らませ、紀夫の手から葉書を奪った。
「えーと、何々……? 六月八日、十八時より『居酒屋・一樹』かぁ……。あー、このお店、同級生のお店だわ。倉沢一樹君のお店よ」
 由紀子が瞳を細めた。
「俺は君の同級生には興味がないよ」
 紀夫はソファにドカッと座ると、缶ビールを空け、肴もなしに煽り始めた。
「あら、つれないのね」
「君は妊娠中なんだから、くれぐれもアルコールは飲まないようにしてくれよ」
「あら、私だって看護師よ。妊娠中のアルコールが胎児に悪影響を及ぼすことくらい知っているわ」
 由紀子の目線は紀夫の缶ビールに向いている。
 紀夫は缶ビールを置くと、そっと由紀子を抱き寄せた。由紀子もソファに座ると、夫の肩に頭を預けている。紀夫はそっと由紀子の腹部を撫でた。
「まだ、お腹は目立たないな」
「まだ三ヶ月だものね。五ヶ月くらいにならなと……」
「ふふふ、今が大事な時だ。夫婦の営みもしばらくはお預けだな」
「もう……、馬鹿……」
 由紀子と紀夫の唇が自然と重なった。

 六月八日、由紀子は同窓会が開催される少し早めの時間に「居酒屋・一樹」に到着していた。座敷へと案内された由紀子は、自分が一番乗りだったことを知る。
 程なくしてガヤガヤと女たちの声が聞こえた。そして、座敷に上がってきたのは、かつて由紀子を苛めていた佐久間留美と佐々木麗華だった。
「あらー、由紀子―っ、久しぶりねー!」
 留美も麗華も円満の笑みを浮かべて由紀子の向かいに座った。
「ねえ、ねえ、私たちだけで先にやっていましょうよ」
 そう言うと、留美がビールを注文した。それを遮るように由紀子が言った。
「烏龍茶、ください」
「あれ、由紀子、飲めないの?」
 麗華が目を丸くして尋ねた。
「ううん。元々は飲めるんだけど、今、妊娠中なんだ」
「えーっ! おめでたなのーっ?」
「まだ、四ヶ月だけどね。もう少しすればお腹も目立ってくるかも」
「確か、由紀子の旦那さんって、お医者さんだったわよね?」
「うん、前原産婦人科……」
「あーあ、あんなに冴えなかった由紀子がねぇ。玉の輿の上、おめでたとは恐れ入りました」
 麗華がおどけて笑った。由紀子は思わず苦笑を返した。
 そこへ注文をしに行った留美がビールと烏龍茶を持って戻ってきた。
「一樹の奴、まったく人使い荒いんだから! 手が離せないから勝手に持っていってくれだって!」
 留美が栓抜きで瓶ビールの栓を抜いた。烏龍茶はもうグラスに注がれていた。
「先に乾杯してよう」
 留美のその一言で、「乾杯」とグラスが鳴った。
「ねえねえ、留美。由紀子、おめでたなんだって!」
「うそーっ!」
「由紀子は玉の輿だし、結婚もしていない私たちには羨ましい話よね」
「そうよねぇ。で、由紀子は旦那さんにどうやって近づいたわけ? やっぱり色気作戦?」
「そんなんじゃないってばぁ……」
 この時、由紀子は強烈な眠気に襲われていた。留美と麗華の顔がぼやける。
(まさか! 睡眠薬?)
 そう思った時、由紀子の意識は遠ざかり、すべてが暗闇に閉ざされてしまった。微かに留美と麗華の高笑いが聞こえたような気がした。

 由紀子が気が付いたのは、それからどのくらい時間が経ってからだろうか。由紀子は肌寒さで目を覚ました。
「ひっ!」
 肌寒いはずである。由紀子は全裸に剥かれ、四肢を拘束されて、低い台座のようなテーブルの上に転がされていたのだ。
「あら、やっとお目覚めのようね」
 留美の声がした。それは、まるで血が通っていないかのような、冷徹な声色だ。留美も麗華も冷ややかな視線で、由紀子を見下ろしていた。
「留美、麗華! 私をどうするつもり?」
「この状況に陥ってまで、わからないの? 相変わらず鈍い女…」
 そう言いながら留美が細身のメンソール煙草に火をつけた。
「私たちはあなたが許せないのよ。どん臭いあなたが、医者なんかと結婚して、幸せに暮らしていると思うと、虫唾が走るのよ」
 麗華が吐き捨てるように言った。その片手にはビデオカメラが握られている。
「そ、そんな……。私を自由にして!」
 だが、そんな由紀子の哀願をあざ笑うかのように、留美と麗華は拘束の紐を確認していた。
 由紀子にはここがどこだかはわからない。しかし、妙に獣臭く、糞尿の臭いもした。由紀子は闇の中に蠢く、人影を見た。
「だ、誰?」
 人影はゆっくりと裸電球の下に現れる。それは、やはり同級生の倉沢一樹だった。あの「居酒屋・一樹」のオーナーである。
「か、一樹君!」
「さーて、一樹、由紀子をどうしようか?」
 留美が煙草をフーッと吐き出しながら、妖しく笑った。
「レイプしちゃいなよ」
 麗華が嘲るように言った。だが、一樹の口元は妖しく笑っているだけだ。
「一樹君、お願い。この手足を自由にして! 服を着せて!」
「嫌だね」
「私からのお願いでもダメ?」
「君からの願いだから拒否するんじゃないか。俺は高校の時、君に振られているんだぜ。俺は留美と麗華の嫉妬とは違う。美しい君が堕ちていくところを見たいんだ」
「ああ……」
 由紀子の両目からははらはらと涙が零れた。
 一樹がスコップで何かをさらった。そして、それを由紀子の身体の上にドサッと下ろした。異様な臭いのする物体だった。
「ふふふ、それは豚の飼料だよ。これから君は豚の餌台になるんだ」
「お願い、やめて!」
 一樹は裸電球の照明の範囲からまた姿を消した。ギシギシと木が軋む音がした。すると、フゴフゴと鼻を鳴らす豚の鳴き声が聞こえるではないか。由紀子はこれから起こるであろう恐ろしい時間に戦慄した。
「ブギーッ!」
 豚がけたたましく鳴いた。すると、何頭もの豚が一斉に由紀子に襲い掛かってきた。無論、豚たちの目的は由紀子の腹から胸にかけて乗せられている飼料だ。
「いやーっ……!」
そんな由紀子の哀願も空しく、豚たちはフゴフゴ鳴きながら、由紀子の上に乗せられている飼料を貪っている。
「い、痛いっ!」
 どうやら豚たちは飼料を貪りながら、由紀子の肌も噛んでいるようだった。次第に少なくなる飼料の隙間から、紅く痣になった箇所が見受けられる。そんな顛末の一部始終を麗華はビデオカメラに収めていた。
 他の豚より体格の良い豚が、由紀子の腹部に圧し掛かった。
「ああああーっ……!」
 するとどうだろう。由紀子の股間から真っ赤な鮮血が流れ出した。
「お腹の赤ちゃんが、赤ちゃんが……!」
「あら、流産したのね。ご愁傷様」
 留美が由紀子を見下ろしながら嘲笑った。
 豚たちは飼料が残り少なくなると、由紀子の股間から流れ出る血を舐めはじめた。
「ふふふ、たっぷり舐めてやれ」
 一樹が含み笑いを堪えながら、冷淡に言った。
「ブギ、ブギーッ!」
 一頭の豚がけたたましく鳴いた。一樹はその豚の股間に注目していた。その股間からはコロネパンを更に細くしたような、捻れたペニスが確認できる。
「おっ、その気になってきたようだな」
 一樹が可笑しそうに笑う。留美と麗華は目を合わせた。
「そろそろ、やるかい?」
 一樹がにやけた顔で留美と麗華を見やる。
「それにしても、本当に一樹の言った通り、豚も人間に発情するのね」
 留美が驚いたような顔で呟いた。
「ああ、イギリスでは犬に発情した例も報告されているんだ。人間にだって発情するよ」
「それにしても、変な形のオチンチンね。まるで先細りの鉛筆だわ」
 麗華が珍しいものでも見るかのように言う。
「この由紀子と豚を交尾させれば、最高の獣姦ビデオが録ることができるぞ。しかも素人モノだ」
「由紀子は正しく雌豚ってわけね」
 留美の「雌豚」という言葉に、一樹が「くくっ」と苦笑を漏らした。
「さてと、仰向けのままじゃ気分が出ないよな。もう由紀子に抵抗する力が残っているとは思わないが、留美と麗華でしっかり抑えておいてくれよ」
 一樹はそう言うと、荒縄を取り出した。留美と麗華が由紀子の拘束を解いた。由紀子は力なく四肢を投げ出している。
「ほら、四つん這いになりなさい!」
 留美が由紀子の身体を支える。だが、全身脱力した由紀子の身体は、想像以上に重かった。
「麗華もビデオカメラ置いて手伝ってよ!」
 留美と麗華の二人で、由紀子を四つん這いの姿勢にさせる。そこへ、一樹が荒縄を持って、手際よく由紀子を縛った。高く臀部を上げ、両腕は両脚に縛り付ける。白い肌に荒縄が容赦なく食い込んだ。 
「汚いアソコが丸見えだわ」
 留美が鼻で笑った。
「意外と由紀子って毛深いのね」
 麗華が繁々と由紀子の陰部を覗き込む。
「ブギーッ、ブギーッ!」
 豚たちが次々に吠えた。豚は一頭が発情すると、連鎖的に発情を起こすことがある。
 豚たちは我先にと、由紀子に圧し掛かろうとした。ここにいる豚はすべて雄豚なのだ。
「待て待て、順番だ。麗華、ビデオカメラの準備をしろよ」
 一樹が豚たちを諌める。そして、一頭の豚に狙いを定めると、由紀子の上に圧し掛からせた。一樹は鉛筆のようなペニスを握ると、由紀子の秘唇へと宛がう。
「イヤーッ!」
 由紀子の絶叫がこだました。だが、それは空しくも暗闇に吸い込まれていくだけだった。
「よーし、豚のペニスを挿入するぞ」
 一樹が鉛筆のような豚のペニスを由紀子の秘唇に捻じ込んだ。
「ああああーっ! イヤーッ!」
だがその叫びに応える者は、そこにはいなかった。麗華は淡々とビデオカメラを回し続けている。留美は煙草をフーッとふかした。
「豚のペニスは細いだけあって、子宮内部まで到達するように出来ているんだ。豚姦を経験した人の話では、それは痛みも伴うが、慣れると快楽に変わるらしい」
「ふふふ、由紀子には豚がお似合いよ」
 留美が煙草をふかしながら、可笑しそうに笑った。
「くうーっ……!」
 由紀子はこの上ない屈辱と痛みに耐えなければならなかった。ましてや、流産までさせられて、何故、このような理不尽な仕打ちに耐えなければならないのか、由紀子には理解ができなかったのである。ただ、現実はどうだ。おぞましい豚のペニスに女の核を貫かれているではないか。
 由紀子は子宮の内部に豚のペニスが侵入していることを察知していた。それは痛みでもあり、得体の知れない恐怖でもあったりした。
 豚は狂ったように腰を突き出している。その度に子宮口に痺れるような痛みが走った。
「ブギーッ!」
 豚がけたたましく鳴いた。同時に、由紀子の子宮内部に大量の精液が放出された。豚は一回の射精で牛乳瓶一本くらいの精液を放出する。更に、精液が逆流しないように、特殊な粘液で子宮口に蓋をするのだ。
「由紀子も……、雌豚も一頭で満足する柄じゃねぇ」
 そう言って一樹が、次の豚を連れてくる。その豚も発情し、既に正気を無くしている。豚は由紀子の恥ずべき穴の匂いを嗅いでいた。そう、それは女子ならずとも羞恥に震える排泄口である。
「おお、こいつはアナルに興味があるのか? こいつは面白いビデオが録れそうだ!」
 一樹が嬉々として叫んだ。そして続ける。
「東南アジアでは糞をした後に、豚に舐めさせて拭くという地域もあるらしいからな。こいつも、俺の居酒屋に来る前に糞でもしたんじゃねえか?」
豚は由紀子のアナルをペロペロと舐めている。一樹が見え隠れする豚のペニスを掴んだ。そして、由紀子の肛門へと宛がう。それを察知した由紀子が身を捩った。
「お尻は、お尻はイヤーッ!」
 だが、狂った豚は狂ったように腰を打ち付けてくる。そのペニスを一樹がアナルに宛がっているのだ。
「それ」
 豚が勢い良く腰を突き出した。捻れた鉛筆のような細長いペニスは由紀子の肛門に挿入されていく。
「ひーっ……!」
 いつまでこんな恐ろしくも、身の毛のよだつ時間が続くのだろうか。由紀子は地獄の時間の中でそんなことを考えていた。
「留美、煙草ばかり吸っていないで、豚をしっかり抑えておいてくれ」
 一樹に促され、留美が豚を抑える。豚は狂ったように由紀子のアナルを犯していた。
 一樹は由紀子の正面に回ると、ズボンのベルトを緩め、怒り狂ったペニスを取り出す。
「ふふふ、いい様じゃないか。豚に犯され、堕ちた由紀子も魅力的だぜ」
 一樹は取り出したペニスを由紀子の唇に宛がった。無論、フェラチオを要求しているのだ。
「ところで一樹はこんなネクラ女のどこが好きだったの?」
 留美がしかめ面で一樹に尋ねた。
「ウブなところがソソるじゃないか。ほら、口を開けよ。俺のチンチンをしゃぶるんだ。そうすりゃ、少しは豚のことを忘れられるぞ」
 その言葉に怖ず怖ずと由紀子が唇を開く。
「くくっ、その気になってきたようだな。ああ、俺は今、由紀子の唇を犯しているんだ……」
 一樹は悦に浸ったような、恍惚の表情を浮かべる。それは上手いフェラチオとは言い難かった。恐怖に戦き、わけもわからずに行っているフェラチオである。由紀子の夫、紀夫は由紀子にフェラチオを要求することはなかった。由紀子も好んでフェラチオをしたことがない。だから、フェラチオのテクニックがないことも頷ける話である。だが、一樹にはそのぎこちないフェラチオが、かえって欲情をそそり立てたようだ。その証拠に、怒緊したペニスは由紀子の口の中で暴れていた。時折、歯が当たる。そんな下手なフェラチオが由紀子のウブな印象と相俟って、一樹を興奮させているのである。
「俺は高校の時、君の裸を想像してはオナニーをしていたっけな。君に振られてからは、よく犯す想像をしたっけ……。豚に犯された汚い君の下半身を犯す気にはなれないけど、口もいいもんだ」
 その一樹の言葉を聞いた由紀子はゾクッとした。かつて一樹のことは嫌いではなかったが、付き合う男性のタイプではなかった。そんな一樹が頭の中で自分を犯していたなど、想像もしたくなかった。
(殺してやりたい……! 流産した我が子の仇も討ちたい!)
 由紀子の中で一樹や留美、麗華への憎悪が膨らんでいった。
「痛―っ!」
 突然、一樹が叫んだ。由紀子はペニスをパアと吐き出す。するとどうだろう。一樹のペニスには赤い歯型の跡がくっきりと残っていた。
「このアマーッ! 医者の女房だからってお高く留まりやがって!」
 一樹が由紀子の頬を平手打ちにした。何度も何度もパシパシという乾いた音がこだまする。
「やっぱりお前には豚のペニスがお似合いだぜ!」
 豚は何頭も発情している。一樹はそんな豚の一頭を連れてくると、由紀子の口に豚のペニスを捻じ込もうとした。だが、由紀子は口を横一文字にしっかり結び、開こうとはしない。
「おら雌豚、しっかり咥えろ! 豚の精液を飲み乾すまで容赦しねえからな」
 いつしか一樹の由紀子を殴る手は、平手から拳に変わっていた。
 由紀子は戦慄した。
(このままでは殴り殺されてしまう!)
 そう思うと、今は口を開けざるを得ない由紀子だった。狂った豚は由紀子の口に容赦なく細長い鉛筆のようなペニスを捻じ込んだ。
「ピギーッ!」
 由紀子のアナルを犯している豚が、けたたましく吠えた。どうやら射精をしたようだ。
「ううううーっ……!」
 大量の精液を直腸内に吐き出され、由紀子は下腹部に不快感を覚えていた。そして、口唇を犯す豚の捻れペニス。便意を抑えようとすればするほど、下腹部の不快感は痛みとなり、由紀子を襲った。
「腹が痛いんだろう。必死に便意を堪えているな。そのまま放便してもいいんだぞ。豚が綺麗にしてくれるぜ」
 一樹が意地悪そうな笑みを浮かべて言った。
「一樹、それどころじゃないみたいよ。必死に耐えるために、夢中で豚の捻れチンコをフェラしているもの」
 熱心にビデオカメラを回す麗華が笑った。
由紀子の口唇を犯す豚は、意外と呆気なかった。すぐさま由紀子の口腔内に精液を吐き出したのである。閉じた由紀子の口元から白濁色の液体が零れ、地面へと糸を引いた。
「飲むのよ。全部、豚のザーメンを飲み乾すのよ」
 留美が一際厳しい口調で、そう言った。一樹は由紀子の顎を抑える。苦痛に歪む顔を見て楽しんでいるかのようだ。由紀子は覚悟を決めたのだろうか。その喉がゴクリと鳴った。

「どう、いい絵が撮れた?」
 留美が麗華のビデオカメラを覗き込んだ。
「バッチリよ。結構高く売れるかもね。マニアの需要はそれなりにあるからね。獣姦というと日本ではほとんどが犬姦モノだから、豚姦は珍しいかも。それにしても、一樹はよくこんな養豚場を知っているわね」
「ふふふ、うちの居酒屋の売りは豚バラ串と豚モツ煮だぜ。もっとも、この養豚場は喜作さんという人の持ち物でね。喜作さんは獣姦用の動物を多数飼育しているらしいんだ。喜作さんは獣姦ショーの見世物小屋を経営しているんだ。同業者からこの養豚場の話を聞いてピンときたのさ」
 一樹は転がる由紀子をみながら言った。既に由紀子は意識が無かった。由紀子は発情した豚のすべての相手をさせられたのだ。
「あーあ、気をイカしちゃって……。今頃、この女の子宮は豚の精液でパンパンね」
 留美が横たわる由紀子を一瞥して言った。既に由紀子を縛っていた荒縄は解かれている。気絶した由紀子を縛る理由もなかった。
「でもよー、これ一回きりだぜ」
「そうね、私たちのことを詮索されても困るしね。まあ、ここまで堕ちたら、警察に届けるような真似はしないと思うけど」
 留美が勝ち誇ったように言った。
「豚に犯されましたなんて、旦那にも言えないだろうな」
「そう言えば、留美は一樹のことが好きだったわよね」
 麗華が茶化すように言った。
「やめてよー。今更そんな話……」
「ふーん、留美は俺のことが好きだったのか。なら、由紀子への憎さも百倍というわけか。ま、由紀子は汚れた人妻だ。今更、手を出す気もしないよ。なんだったら、留美、俺と付き合うか?」
「嬉しい!」
 留美が一樹の腕に抱きついた。
「俺、ペニスを泌尿器科で診てもらうわ。さっき、思い切り噛まれたからなぁ。あの時は千切れるかと思ったぜ」
「で、由紀子はどうする?」
 麗華が二人の顔を覗き込んだ。
「もう縛ってもいないんだし、転がしておいて大丈夫よ。服もそこの柵に掛けておくから。まあ、馬鹿な真似はしないでしょう」
「ふふふ、今日は由紀子を陥れたし、新しいカップルは誕生するし、私も気分がいいわ」
「あはははは!」
 夜中の養豚場にいささか下品な笑いが響いた。その時、由紀子の身体がピクリと動いたことに誰も気付かなかった。
+注意+
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