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王者陥落!!レディーキラーの脅威!

「始まりましたね」
長門が自らの肉棒を一心不乱に奉仕する少女の頭を撫でながら言う。少女は休み無しに頭を動かしながらも、その手は自分のショーツの中で蠢いていた。
「彼女には今日のパーティに参加させるため、一晩で様々な罠を張りましたからね。
さて、どんな乱れ方を見せてくれるか・・・?」
『俺にはどうでも良い話だ。ただ目的が達成出来ればそれで良い』
何処か皮肉が込められた長門の話を、強引にダークレスラーが遮った。
その言葉には、有無を言わせない力強さがある。
いつも冷静なヘルメット男の僅かながらの変化に長門は切れ長の眼をさらに細めた。
「ほう・・一度聞きたかったのですが、貴方がそこまで非情に徹して成し遂げようとしている目的とは何です?」
『貴様の様な男には一生理解出来ない事さ。
ただ、俺には・・・』
そこで言葉を止めたダークレスラーが、男達が群がるステージを見る。
そこでは、今回のパーティの主役であるエンジェルバニィが今正に階段を降りた所だった。
『守らねばならない約束がある。どんな事をしても果たさなければならない約束だ』

ザワザワ・・・・!
ようやく主役の愛美が降りて来た事で階段付近にVIP会員達が集まり出す。
会場にいる会員達には一人づつ、それぞれコンパニオンやS−1ファイターー達が付いているので、中にはその女達に夢中になる者や、直美やあつ子が相手をしている者達もいるので全員では無いがそれでも10数人の男達が皆、異様な眼をしながら愛美の周りに群がっていた。
(ああ、見られてる・・しかも皆、あんなに・・・)
ボディーペイントだけを体に塗られ、恥じらう愛美はとても美しかった。
裸を大勢の男に見られているのも、もちろん恥ずかしいが今、彼女を動揺させているのはそれだけでは無かった。
ステージの上では気付かなかったが、近くで男達を見ると皆、一様に勃起させているのである。
中にはSEXの最中から参加したのか、濡れ光っている物まである。
今まで、魅惑の体を持ちながら夫である雅也のしか見た事が無かった愛美は、その様々な形状の肉棒に衝撃を受けていた。
「皆さん、一応言っておきますが彼女のアイマスクだけは取らないで下さい。本物と同じく正体は不明と言う事になっているので・・・。ではお楽しみ下さい」
ステージ上から兵藤が群がる男達に注意事項を言うと、また会場が笑いに包まれた。
ショーの団長の様に両手を広げ、一礼するとガマガエル男はステージ上にあった椅子に腰掛ける。
それを合図にパーティのメインイベントが始まった。
「いやぁ、本当にそっくりだ」
「いつもながら、社長の逸材を見つける能力には感服しますなぁ!」
周りを取り囲んでいた会員達が肌が触れる所まで近づいて来る。
脂ぎった男達に寄り添えられ顔をしかめる愛美だったが、かと言って蹴散らす事も出来ないのでどうしたら良いか分からず戸惑うばかりだ。
「ほぉ、あれだけ激しいファイトをしたのに傷一つないとは素晴らしい!」
と、後ろにいた中年のVIP会員が愛美の背中をなぞった。
直美と触れ合ってから我慢に我慢を重ねていた体は、それだけでゾクゾクする様な快感を彼女に与える。
「んん・・・!ちょっ、触んないで・・」
「それに何と言っても圧巻なのはこの巨乳ですな!」
手を振り払おうと、背中に意識を集中させていた愛美だったが、突然前にいたVIP会員の一人が大きさを計る様にGカップの胸を下から持ち上げる。
ユサユサと揺らされる迫力たっぷりの双乳は、媚薬で敏感になっている愛美を黙らせるには十分な威力があった。
「んああっ!!」
当然体を震わせ、チャンピオンらしかぬ可愛い声を上げてしまう愛美だったが、男はそんな事気にせず巨乳を揺らし続け、その柔らかさと張りをたっぷりと楽しむ。
「おおっ、しかもなんて柔らかさだ!これだけ大きく垂れもしないのにこんなに柔らかいバストは初めてですよ!」
まるで一級の美術品でも褒める様な口ぶりで男が感嘆する。
そして揺さぶっていた手で、今度は本格的に揉み始めた。
「や・・あああっ!ダ、ダメェ!おっぱい触んないで!!」
まるで、凝りでも解す様に会員は、掌では納まり切らない巨乳を揉んで行く。
普段は重さ以外感じない胸だったが、今は灼熱の熱さを持ち、神経を直に触られているかの様な快感の塊だ。
円を描く様に揉まれる度に立ったままのチャンピオンの四肢が痙攣する。いつしか快感で思考が鈍り、愛美の抵抗も徐々に緩慢になって来た。
「嫌ぁ・・・!やだ・・てばぁ」
「おや、こっちの方も綺麗じゃないか」
と、後ろにいたVIP会員の一人がいきなり愛美の尻タブを広げて来た。
まさかそんな不浄な所を見られるとは思わなかった愛美は、思わず小さな悲鳴を上げる。
尻にもボディーペイントは塗られていたが、ただ手形を押されただけなのでチャンピオンのアヌスは綺麗なピンク色をしていた。
胸を揉まれる度にヒクヒク脈動するのが、男の情欲を何ともそそる。
おもむろに男は愛美の引き締まったヒップをしっかり掴むと、顔を近付け舌を這わせて来た。
「ひ・・・あっ!ダ、メェ!!」
舌がアヌスを舐める度にブルブルと体を震わせるチャンピオン。
排泄する穴を舐められていると言う汚辱感が、彼女をさらに追い詰める。
しかも認めたくないが、胸だけで無く舐められている肛門からも、ズクズクと微妙な快感が沸き起こっている事に愛美は気付いていた。
(いや・・・そんなぁ!お、お尻の穴なのにぃ・・・)
「大分解れたか?それならこうして・・っと」
ーーニュルン!!
男の声と共に何か柔らかい物が肛門から強引に侵入して来た。その瞬間、戦慄で愛美の体が硬直し直立する。
カチカチと音を立てる歯で何か言おうとするが、指とも男根とも違う軟体動物が凹凸のない肉壁を舐め上げた途端、愛美の頭の中で電流がスパークした。
「うあああっ!!嘘っ!な・・んで?」
先程とは比べ物にならない快感に、愛美の秘処から大量の愛液が太腿に流れ落ちた。
アナルSEXなど知らない彼女は何故こんな場所で感じるか理解出来ず、さらに混乱する。
愛美の抵抗が弱まった事を良い事に、胸を弄んでいた中年会員も攻めを苛烈させた。
ゴム鞠でも遊ぶ様に荒々しく、しかし単調にならない揉み方へと変更して行く。
パーティに参加しているVIP会員は女を抱き慣れているのか、どの客もそれなりのテクニックを持っている様だ。
ほぼサンドイッチ状態で前から胸攻め、後ろからはアナルプレイと同時に攻められ、未だ秘処を触られていないのに愛美は早くも息も絶え絶えの状態に追いやられていた。
「イヤイヤぁ!おっぱいそんなにねちっこく揉まないでぇ!!お尻も舐めちゃダメェ!!
あっ、何?あっあっ・・ひぅ!?ああああーーー!」
突然の変化だった。
体の奥から巨大な塊の様な何かが昇り詰めて来たのである。
普段、下腹の方で感じるそれは胸の奥から一気に迫って来た。
初めての感覚に止める事すら出来ず、気付いた頃に熱い衝動は隻を切って溢れ出していた。
ーービュル!ビュルルルっ!!
放射線状を描いて勢い良く乳首から飛び出したのは、白濁の液体。
以前、直美の乳房で味わった物が自分の胸から発射され、愛美は軽い絶頂に達する。
溜まりに溜まった物を吐き出したと言う、今までに無い開放感に驚嘆と陶酔を感じながら、チャンピオンは立ったまま痙攣を繰り返した。
(イ、イカされ・・た?こんな、お尻を舐められながら・・ミルク噴き出した状態でぇ・・・!)
「おおっ!やはり彼女も搾乳プレイが楽しめる方みたいですな!!」
「ケツの方も才能がありそうだぞ?イった瞬間、ワシの舌をグイグイ締めつけおって」
自分の不様な姿にショックを受けた愛美に、会員達の各々思い思いに漏らす感想がさらに追い撃ちを掛ける。
しかし、体を包むのは絶頂直後の心地良い脱力感
舌を抜かれると、体から芯が抜けたみたいに愛美もその場に座り込んでしまった。
「ん・・はぁ・・」
肩で息をしながら眼を細めるチャンピオン。長いウェーブの掛かった金髪が頬にへばり付き、汗で真っ黒なボディーペイントが濡れ光っている。
本人が意識してやっているのではないだろうが、獣慾にたぎる男達には、生唾ものの色香を彼女は放っていた。
「もう駄目だ!我慢出来ん!!」
それまで愛美の尻を舐めていたVIP会員が、ついに愛美の体を押し倒した。
振り向くと、髭も髪も真っ白な初老の男だったが浅黒い肌に年の割には逞しい体をしている。
白髪の客は抵抗出来ない愛美を尻を掴み高々と持ち上げると、未だ夫以外に汚されていない秘処に赤黒い肉棒を宛った。
「卑猥な体で散々挑発しおって!望み通り犯してやる!」
「あっ!待って!!入れないで!!」
まだ余韻が残っており、あまり動けない愛美だったが挿入だけは回避しようと慌てて振り返る。
それは彼女の中で残っていた最後の希望だった。
大切な者を助けるためとは言え、あんな罠丸出しの試合に参加し敵に散々イカされ、夫を裏切ってしまった。
親友であるマネージャーには相手の口車に乗り、友情にヒビが入る様な事をしてしまった。
愛する者を助けるつもりが逆に敵の罠にはまり、裏切る様な行為を続けて来たのである。
だが、まだ愛美は男に凌辱された訳では無かったバイブでイカされただけである。
愛美は直美も大切だったが、それ以上に雅也を失いたく無かった。
だからこそ体が高ぶっていようと、ここで他の男にレイプされる訳にはいかなかったのだ。
「待てだと?これ程熱く潤っておるのに良く言うわい」
笑いながら白髪客が、ワザと肉棒を上下に動かし秘処へ擦り付ける。
悔しいが男の言う通り、愛美の体はまだまだ満足していなかった。
それ所か心は拒否しているのに胸と肛門で絶頂を迎えたせいで、ますます高ぶるばかりである。
亀頭が秘処と先程まで嬲られていた肛門を擦る度に、愛美の体が震えた。
その感じながらも耐える表情に触発され、白髪客は本気で愛美の体を味わいにかかる。
「そうら、行くぞ!!」
(ああっ!い、入れられちゃう!!ダメなのに!そこは雅也しか駄目なのにぃ・・!)
心とは反対に愛美の秘処はようやく訪れた侵略者に期待して、触られてもいないのに既にグショグショだった。
白髪客も最初は無理矢理押し開く柔肉の感触に、ゆっくりと腰を進めていたが、亀頭の部分が入るとすぐに我慢出来なくなり一気に肉棒を埋没させる。すると・・・。
ズンーー!!
「んあ!!ーーかはっ?」
肉棒が子宮口を擦り上げた途端、愛美の体が大きくのけ反った。
両目をカッと開き、開いた口からは舌がブルブルと震えている。肉棒を包み込む柔肉もギュッギュッと激しく揉みしだぎ、マグマの様な熱さで感じているのは明らかだ。
(あ・・れ・・?入れられるのって・・こんなに気持ち良かったっ・・け?)
勝手に反り返る体に、愛美の脳裡に雅也との営みが浮かんだ
それ所ではない筈なのだが、その光景が愛美の疑問にNOと答えるのである。
彼女が知っているのは、心が満たされる緩やかな絶頂だけだ。
だが、まだ入れられただけと言うのに今沸き起こっている快感は、その絶頂を軽く越えてしまっている。
思い出されるのはレイププロレスで体感したあの頭が真っ白になる程のオルガスム。
それが頭に浮かんだ途端愛美は無意識の内に手足に力を込めていた。
「ふふふ、動かなくてもワシの息子を奥へ奥へと誘っておるわい。
待っておれ、今突き殺してやるからな!!」
「ああっ・・ダメダメダメダメ・・・!」
白髪客の言葉に愛美は頭を降りながら拒絶を繰り返した。
彼女の胸中を占めているのは、試合でも感じた事の無い程の不安と恐怖。
だがそんなチャンピオンの拒絶を無視して、白髪客は抽送を開始する。
しかも言葉通り、かなりのスピードでだ。
ーーぬちゅ、ちゅぼ!じゅくじゅく!!
「あっ!いやっ、そ、そんな激しく・・!あぁぁっ!!」
いきなり激しい動きで責められると、それまで焦らされていた体に一気に火が点いた。全身から汗が滝の様に流れる。
体内を駆け巡るレディーキラーは苦痛を快楽へと転換し、愛美に犯される喜びを与えて来る。
それまでどちらかと言うと膣奥で感じる方だった愛美だが、今秘処内は何処を擦られても絶頂を迎えれる敏感肉となっていた。
一突き事に頭が真っ白にスパークし、出したくもない嬌声が口から留どなく飛び出す。
(何これ!?バ、バイブの時より気持ち良い!!)
欲望丸出しの芸の無い白髪客の責めは、何故か無機質な擬似男根より愛美を乱れさせていた。
白髪客がチャンピオンの両腕を取り、体を反らせると快楽に没頭する顔が他の会員達にも晒される涙を流しながら感じる彼女の表情を見て、周りにいた会員達からも
「おおっ」と言う感嘆の声や唾を飲み込む音が聞こえて来た。
「ああっ!か、感じちゃう!!こんな沢山の人に見られて犯されてるのにぃ!!」
「おや、まだ新人さんは素直になっていない様ですなぁ?でわ、もっと気持ち良くしてあげましょう」
思考が定まらない愛美が思わず叫ぶと、前にいたVIP会員の一人が近づいて来た。
先程の胸責め男だ。
彼を見た瞬間、愛美は何をされるか分かり、抵抗しようとするがそれより前にVIP会員は座り込むと犯されてブルンブルン波打つ巨乳に口を付けようとする。
「ひっ!ダ、ダメっ!今おっぱいなんか吸われたら・・ひぐぅうっ!!」
愛美の哀願は悲しくも嬌声となって掻き消された胸責めのVIP会員は、片乳から母乳を搾り取る様な手つきで激しく揉み上げ、もう片方には口を付け吸い取ろうとする。
体内で突き上げられる感覚と吸われる感覚を両方味わい、愛美はプライベートルームで直美がどんな心境だったか理解した
「ひ、ひぃいいいーー!っ!嫌っ!!おかしくなっちゃう!!」
「いちいち煩い娘じゃ。ちと早いが、中にたっぷり出して黙らせてやる!」
強烈過ぎる快感に意識を混濁させ叫び続ける愛美に、白髪客がさらに腰の動きをスパートさせる。一瞬、愛美の頭に(妊娠)の文字が浮かぶが、それもすぐに掻き消された体内で二つもの絶頂の予感を感じ、さらに叫び声を上げたからだ。
(嫌ぁ!またイカされる!!アソコと・・・おっぱいでぇ!)
獣地味た呼吸を繰り返しながら、恐怖で全身がガタガタ震えるのが分かった。
胸だけであれだけの衝撃があるのに、両方で絶頂など迎えたら本当に心臓が止まるかもしれない。
子宮口に強烈なノックを浴び続け、白髪客の肉棒がビクビクと限界の予頂を告げる。爆発寸前の爆弾を眼前に突き付けられた気分になって、愛美の顔が真っ青になった。
「おぉおおお・・・で、出るぞ!」
ーービュクンビュクン!ドクン!ドクン!
白髪客の情けない声と共に肉棒が脈動し、驚く量の精液が発射された。
射精は簡単に修まらず、秘処内に熱い精液が満たされていくと、愛美の中にあった二つの白い光も暴発する。
頭が真っ白になった瞬間愛美の脳裏に最愛の人の姿が浮かんだ。
「あああああっ!!ま、雅也ゴメンね!?イクっイグゥウーーーーーーっ!!」
ビュルルルルーーーッ!!
精液を注ぐ肉棒と同じ痙攣を繰り返しながら、巨乳から鉄砲の様に母乳を発射した途端、愛美の意識が飛んだ。
何も喋らず、ただ体を痙攣させながら乳と精液を吐き出し続ける二人は、まるで彫刻の様である。
時間的には恐らく1分程だったのだろうが、永遠とも感じられる射精が終わると、白髪客は聞いているかどうか分からない愛美の耳元でそっと囁いた
「安心せい。レディーキラーには避妊効果もあると社長が言うとった。
ワシらも、見ず知らずの女に孕ませると何かと面倒な立場におるのでな」
「ふ・・・ぇ?」
愛美がまだ焦点の合ってない瞳を向けると、白髪客は乱暴に腰を引いた。
それまで出続けていた母乳を飲んでいたVIP会員まで退いたため、愛美はその場で崩れ落ちる。
「ふあ・・はぁ・・はぁ」
未だ時折ビクビクと痙攣を繰り返す愛美の秘処から、大量の精液が流れ出る。足を閉じているのに流れている所が何とも卑猥だ。
(気・・持ち・・良い・・・☆)
妊娠の恐怖から開放されたおかげか、何故か愛美の心に妙な充実感が生まれていた。
夫以外の男に抱かれた背徳感と圧倒的な快楽が、長らく続いていた彼女の欲求不満を解消してしまったのかもしれない。
クタクタになりながら体の中で爆ぜる電流を堪能していると、また周りの男達がざわめき出した。
「さて、じゃあ次は僕のお相手をしてもらおうかな?」
そう言って愛美の眼の前に立ち塞がったのは若い屈強な感じのVIP会員だった。
ボディービルダーの様に鍛え抜かれた体と、笑う度に光る白い歯は自分への自信を表している気がする。
男は腰砕けになっている愛美の体を軽々と抱き抱えと、そのままそそり立つ肉棒にゆっくりと宛がった。
駅弁の体制である。
「それじゃ、いただきます・・っと」
「あ、ふあああっ・・!」
一度男に凌辱されたせいか、愛美は案外すんなりとマッチョ客を受け入れた。気持ち良過ぎて体が動かなかったのも事実である。
男は入れると、すぐに早いテンポで抽送を開始した。愛美はただ振り落とされない様、マッチョ客の首に腕を回し突き上げられる快楽に悶えるのみである。
客が動く度に押し付けられた乳首が擦れ、電流の様な快感が全身を包むのが堪らなかった。
「やぁ!駄目ぇ・・・駄目なのに気持ち良・・んぐぅーーー!!」
感じながらも拒む愛美の口を塞ぐためか、マッチョ客が強引にキスをして来た。
今の愛美はまるでロストバージンを経験しようとしている少女と同じだった。
普段なら男の強引な要求など物ともしないのに、今は嫌がりながらもあっさり受け入れてしまう。現にマッチョ客が舌を差し込んで来ると、怖ず怖ずと応じて気付けば熱烈なディープキスを交わしている始末である。
(ダメぇ・・・!このままじゃ私、変えられ・・・んんぅ!!)
味わってはいけないのに自分がいけない事をしていると思うと、ゾクゾクとした背徳感が体を高ぶらせてしまう。
愛美の長い夜はまだ始まったばかりだったーー。

ステージ下で熱気を帯び始めた狂宴にも参加せずダークレスラーと長門は冷静に事の成り行きを見ていた。
ただ、長門の肉棒を舐めていた少女は既に自分の世界に入ってしまったらしく眼をトロンとしながら鼻息荒く、時々声を漏らしながらフェラしている。
「ほう、意外と早い陥落でしたね?ライアン・ガレーシーの時は三日掛かったのでどうかと思いましたが・・・」
『まだだ。これからが最後の仕上げた』
と言うと、突然ダークレスラーは長門を置いて歩き出した。向かった先はもちろんエンジェルバニィの元である。
何を考えているか分からないヘルメット男の行動に、長門はやれやれと首を振った。
「何をするか知りませんがごゆっくり!私はペットと戯れていますから」
そう言うと、歩き出したダークレスラーの背後から長門の肉棒をフェラしていた少女の嬌声が聞こえて来た。
澄ました顔をしていた割にはあの男も高ぶっていたらしい。
「ああ・・・ダ・・クレス・・ラ・・」
お楽しみ中のVIP会員達を押し分け進むと、途中で精液塗れの直美が彼を呼び止める。だがそんな事を気にする様子も無く、ダークレスラーは宴が開かれているステージ下に向かって歩き続けた。
「あふっ!!あん!んあ!!」
側に寄ってみると、ヘルメットを被っていても分かる程濃い性臭と汗の臭いの中、エンジェルバニィはいた。
今はもう嫌がる素振りすら見せず、激しい男の腰使いに悶絶している。
その表情は眼は焦点が合っておらず、恍惚その物と言った感じで大勢の前で愛し合っている恋人同士にも見えなくはなかった。
「ひゃあああっ!イクぅ!またイっちゃう!!んぶぅううーーーっ!」
もはや無意識なのかまた絶頂の到来を口にするチャンピオンに、マッチョ客が何度目かのキスをする。
口が塞がれてしまったため潜った声しか出ないが男の頭を掴み、派手に痙攣しながら母乳を吐き出す姿は彼女がオルガスムを迎えた事を明確に物語っていた。
「んんっ!ぶはぁーーっ!!はぁ・・・はぁ・・はぁ」
痙攣と母乳が止まると、エンジェルバニィは弾かれた様に上半身を倒し、グッタリしてしまう。しかしマッチョ客がガッチリと彼女の体を捕まえているので、床に落ちる心配は無く責めも休み無く再開された。
「あぁあああっ!!し、死ぬぅ!?本当に死んじゃうっ!!!」
「大丈夫だよ、ハニー!僕がイクまで何度も天国に行けるだけだかーー」
ーーガシッ!!
白目を剥きながら悶絶するバニィを見て、ご満悦だったマッチョ客だが突然視界を黒一色に覆われてしまい、その言葉が止まる。
ダークレスラーが彼の顔にアイアンクローを仕掛けたからだ。
『お楽しみの所悪いがその女に話がある。変わってくれ』
淡々とした口調だが、ダークレスラーの握力は半端では無く万力の様にマッチョ客の顔を締め付ける。
ギリギリと音が聞こえてきそうな力に、一瞬でマッチョ客の顔色が青くなった。
「わ、分かった!!だから手荒い真似は止めてくれたまえ!?」
頷いたダークレスラーが手を離すと、男は直ぐ様エンジェルバニィの体を開放した。
ヘルメット男の奇行のせいで周りにいたVIP会員はもちろん、ステージから見ていた兵藤まで驚き、軽い騒ぎになる。
だが快楽の大海に流されているチャンピオンは、地面に降ろされた事にすら気付かず、ただ痙攣を繰り返しているだけだ。
『ずいぶんと楽しそうじゃないか?バイオレットバニィ』
ヘルメット男が歩み寄り見下ろすと、バニィの眼がようやくその姿を捉える。しかし以前の様に憎しみの炎は見えず、今はただぼんやりと写しているだけだった。
そんなチャンピオンにダークレスラーは冷たく言い放った。
何故か怒りを篭めて−−−。
『私も我が団体を気に入ってもらえて嬉しいよ。さて、そんなお前の次の相手は私だ。
お前には、この世の物とは思えぬ快楽の高みを見せてやる!』

☆続く☆


+注意+
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