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13
真野先生は教職者にあるまじき行為をはたらき、おまけに自分でも気づかぬうちに処女も喪失してしまい、失意のどん底に堕ちている。
しかもそんな状態になった原因は、おそらく……俺が思うに……モモの存在だ。
真野先生もある意味被害者であり、かわいそうだと思う。
だが、モモも言うように、真野先生は罰を受けなければならない。
なぜなら、真野先生をいたぶることを考えると、俺自身、ゾクゾクした喜悦がこみ上げてくるから♪

モモから「お仕置き名人」の称号を賜っただけのことはある。
奈緒はとにかくすごい。
いたぶりのアイデアの秀逸さもさることながら、手の込んだ仕掛けを組み立てるための材料や道具を常に持ち歩いていることもすごい。
「尾奈くんは先生が動かないようにしっかり押さえといてね。わたしが投下したら、落下点を正確に予測して、まとをきちんと動かすんだよ。一瞬の勝負だから気を抜かないでね」
奈緒はそう言って、校舎の屋上へ駆け上がって行った。
奈緒は世界征服をめぐる争いに敗れて以来、持ち前の毒気を失っていたのだが、久々に本来の残忍性が復活したようだ。
これは喜ばしいことなのだろう。きっと。
奈緒の魅力であり、持ち味なのだから。

俺は全裸のままの真野先生を校庭に仰向けに転がし、先生の腰を持ち上げ、V字型に脚を開かせた。
おまんこが天を仰いでいる恰好だ。
しばらくして、屋上からスルスルと紐が降りてきた。
奈緒が上から垂らしたのだ。
紐の先はいくつにも分かれていて、それぞれの先に洗濯バサミがついている。
俺は奈緒に言われていた通りに、洗濯バサミで真野先生の乳首や唇や舌やクリトリスや大陰唇や陰毛や肛門や太腿をはさんだ。
どさくさに紛れておっぱいを揉みしだいたのは言うまでもない。
「ひ……ひぃぎぃぃ……」
真野先生は顔を歪めて、洗濯バサミではさまれた舌を震わせた。
「尾奈くぅーん、手を離すよぉぉー!!」
上空から奈緒の声が降ってきた。
俺が屋上を見上げてうなずくと、屋上の柵の間から差し出された奈緒の手から棒状の物がぽとりと落とされた。
棒状の物は、洗濯バサミが結び付けられている紐の他方の端にくっつけられている。
そして、紐は校舎屋上の柵に取り付けられた滑車に通されていて、棒状の物の落下に合わせてスルスルと引っ張られてゆく。
これだけの物を、奈緒はカバンの中に所持していたのだ……。
紐はすぐにぴんと張り、直後にバチン!!と大きな音がした。
洗濯バサミが一斉にはずれたのだ。
「ぎゃっ!!」
真野先生は苦痛のため悲鳴を上げかけたが、すぐに声を飲み、極度に怯えた目をした。
先生に向かって真っ直ぐに棒状のものが落下してきているからだ。
「ひ……ひ……ひぃぃぃぃぃーー」
恐怖に歪む真野先生の顔を見て……俺は瞬時に……勃起しちゃった。
「先生、がっしり受け止めてください」
こんな勢いの物が突っ込んできたら、先生の体を貫通して地中にまで達するかもしれませんけどね。
「ひー……ひえ、ひえ、ひえ、ひえ……」
俺はパニックに沸き返る先生の慄きを冷徹に聞き流し、棒状の物……それは奈緒愛用の高級バイブレーターだ……の落下点を計算し、先生のおまんこの位置を微調整した。

さて、その頃モモは……。
「ねー、脱ヶ内ちゃん、正直にこたえてね。脱ヶ内ちゃんが先生を操って、あんなことさせたんだよね?」
夜の校庭を梨沙ちゃんと並んでゆっくり散策していたのだが、突然思いがけないことを訊ねた。
「え……」
梨沙ちゃんの表情に緊張の色が走ったが、すぐに、緩んで気が抜けたような、穏やかな顔つきになった。
ここまで穏やかな表情は、学校でもテレビでも雑誌でも見たことがない。
なんだか、肩の荷が下りた、といった感じだった(と、後でモモから聞いた)。


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